インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム 原題:Om Shanti Om

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2007年作品 公式サイト

出演:シャー・ルク・カーン(オーム・プラカーシュ・マキージャー/オーム・カプール)

   ディーピカー・パドゥコーン(シャンティプリヤ/サンディ)

   アルジュン・ラームパール(ムケーシュ)

   シュレーヤス・タルパデー(パップー)

   キロン・ケール(オームの母)

   その他大勢!

 

今さら紹介するまでもない、これぞボリウッド映画とも言うべき映画。

日本公開が遅すぎたくらい!!

現役のインド映画ファンだったら必ず一度は観てる!?

 

【あらすじ】

1970年代のボンベイ(現ムンバイ)で、大部屋俳優の青年オーム(シャー・ルク・カーン)はスター女優のシャンティプリヤ(ディーピカー・パードゥコーン)に思いを寄せる。実は、極秘で結婚していた彼女はお腹に子どもまで宿していたが、プロデューサーの夫ムケーシュ(アルジュン・ラームパル)に疎外されていた。ある日、シャンティがいる場所のセットで火災が発生。オームはシャンティを助けようとして炎の中に飛び込んでいくが…。

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【レビュー】

ホント、今さら紹介するまでもないのですが、まだ絶賛公開中なので今のうちに。

どうだ!インド映画ってすごいでしょ?楽しいでしょ?豪華でしょ?って周りに言ってまわりたくなるくらい。

 

観るならやっぱりマサラ上映がオススメ

ダンスシーンは主人公たちと一緒に歌って、踊って、クラッカー鳴らして、紙ふぶき飛ばしちゃってください!! 踊るのが苦手なら、手拍子だけでも大丈夫!超盛り上がってるので楽しいですよ!他のお客さんの職人芸の様なクラッカーさばきにも注目!

日が経ってDVDになっちゃうと、ホームシアターで映画館のような鑑賞はできても、マサラ上映のような鑑賞はできませんよ!

 

舞台は30年前の1970年代から。映画の撮影中。ここで使われてるのは当時の映画『Karz』。その後も色々当時の映画や俳優さんの名前はめちゃくそ出てきますが、知らなくても大丈夫。

私も昔の映画はわかりません(笑)。雰囲気で笑えます。

もちろん興味を持ったら、劇場パンフレットや上級者の方のレビューに解説がてんこ盛り載ってますので、ぜひ読んでみてください。

 

やっぱりここで特筆すべきことの一つは、シャンティプリヤ役のディーピカー・パドゥコーン!

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恐ろしいくらいの美女っぷりと、存在感。

これまた美女の、アイシュワリヤ・ラーイに匹敵する美女っぷり。

男性はここで溜息をついてください。よだれを垂らしても大丈夫です。

当時新人となってますが、先にカンナダ語映画『アイシュワリヤ』に出演していたようです。あと、残念ながらディーピカーの声は吹替えは別の人です。違和感はありませんが。

 

シャンティプリヤ登場の勢いそのまま、劇中歌「Dhoom Taana」に入るわけですが 昔の映画シーンの俳優と合成。なかなか高度に作ってあって無理なく楽しめます。

もちろん間に入ってくるシャーも楽しい。妄想炸裂!

 

悪役はアルジュン・ラームパル。

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これまたイケメンですね~!

こう、有無を言わせない感じがありますね!

このお顔を活かして、主役で映画に出てたんですがイマイチ人気が爆発せず、 悪役にシフトしたところ、見事ハマってしまったお方です。

この映画以外にも『ラ・ワン』でも悪役でシャールクと共演してます。

 

オームの友人パップー役のシュレーヤス君もいいですね!

やさしい顔してて好きです!後半は老けメイクなんですが。

 

オームのお母さん役、キロン・ケールも面白くて好きです。

オーバーリアクション!気が触れたおばあちゃんに変装!

 

それでも最高にイカしてるのは、シャー・ルク・カーン!

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コスプレしたり、泣いたり、うっとりしたり、怒ったり、脱いだり、殴られたり、死んだりします!(←どんな説明)

映画が「これぞインド映画」なら、シャーは「これぞシャー・ルク・カーン」!

映画がてんこ盛りなら、シャーもてんこ盛り!

いや~この楽しさは映画を見ないとわかりません!

度々言ってますが、私の一番好きな俳優はシャールクではありません。それでも楽しませてくれます!シャールク無しではこの映画は作れないかな!

 

いたるところに過去の映画のオマージュが施されている本作ですが

一番のハイライトはインターミッション明けの映画賞授賞式シーン~パーティーです。

よくこれ引き受けたなといいたくなるアビシェークの『Dhoom』ネタ、アクシャイの『Khiladi』ネタ。

どちらも実際に映画として人気シリーズで、今回賞にノミネートされながらも逃しちゃうんですが…。

アクシャイのピストル撃ちが爆笑でしたww

挿入歌「Deewangi Deewangi」は数多くのスターが登場!インド映画知識がないと顔がわからなくて誰?ってなるところですが、知らなくても楽しそうに踊ってるのでノリノリになれます♪

ここのシーンに限らず、ちらっとでも映ってる人たちはほとんど有名な俳優・女優と思った方がいいかもしれない…

 

 

で、結局どんな映画なの?という方へ…

一言で表せません!

恋愛あり、家族愛あり、ホラーあり、復讐あり、コメディーあり、パロディーあり…

もちろんストーリーにも感動します。

日本公開までに輸入盤DVDで何度も観てきたのですが、改めて日本語字幕で理解できて、映画が投げかけてくるメッセージに感動しました。

とっても楽しいですよ!まだの人はぜひ!

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【リンク】

「Dhoom Taana」

「Dard-E-Disco」

「Deewangi Deewangi」

 

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