2005年作品
出演:シャー・ルク・カーン(キシャンor精霊)
ラーニー・ムカルジー(ラッチー)
アミターブ・バッチャン
ジューヒー・チャーウラー etc
インドの民話をベースにしたファンタジー作品です。
ラージャスターンの香り漂う、インド好きにはたまらん作品。
あらすじ
舞台は砂漠とカラフルな地、ラージャスターン。
そこで暮らす主人公の女の子ラッチー(ラニー・ムカルジー)は、お金持ちの商人の息子、キシャン(シャー・ルク・カーン)と結婚することになる。
しかし、当のキシャンは、この大事な結婚の時でさえ商売のことで頭がいっぱいで、ラッチーのことは相手にもしない。しかも、結婚式の翌日から仕事と言ってラッチーをおいて5年も遠くへ旅立ってしまう。
一方、ラッチーがキシャンの家までの旅の途中に立ち寄った井戸には、精霊が住んでいた。ラッチーに一目ぼれしてしまった精霊は、キシャンが旅立ってしまうことを知り、変身して本物のキシャンになり変わりラッチーがいる家にやって来るのであった。
夫が帰ってきたことで喜ぶラッチー。精霊は正直に自分が偽者であることを話す。
傷心のラッチーはこの自分を愛してくれる精霊を自分の夫として受け入れる。 果たして、精霊とラッチーの愛の結末は…?本物のキシャンの運命は…?
いろいろ
かわいいものだらけです。
ラージャスターンの魅力がふんだんに詰まっています。初めから終わりまでラージャスターン。
すんごく行ってみたくなります。
シャールクはこの映画で初のヒゲ役。しかもガチガチのターバンまで!
でもとても似合っていました。
この地方のターバンも存在感あってなかなかいいですね~!
ラーニー達が着ているサリーも、期待を裏切らず華やかです。目の保養…
アミターブ・バッチャンは最後の最後にチョイと出てくるんですが
存在感バリバリですw
いや~すごいわ、あの人。
↑アミ爺もゴリゴリにターバン
音楽は癒し系が多めです。やっぱラージャスターンの要素を引き継いでるのかな?
役者の他にラージャスターンのプロダンサーの見せ場もあります。
ラージャスターンと、ふんわりとしたストーリーと、ターバン男満載なのでお気に入り映画です。
インド文化好きな人、シャールク好きな人、ラーニー好きな人はオススメ。
リンク
振り付けはファラー・カーン
Minnat Kare
Kangna Re
Phir Raat Kati