2013年公開
出演:スシャント・シン・ラージプート(ラグ)
パリニーティ・チョプラ(ガヤトリ)
ヴァーニー・カプール(タラ)
リシ・カプール(ウエディングプランナー)
言語:ヒンディー語+英語字幕
時間:141分
2013年9月公開
スマッシュヒットになったラブコメです。
あらすじ
ラグ(スシャント・シン・ラージプート)はジャイプルの観光ガイド。結婚を目前にして、このまま結婚をしていいのか悩んでいました。ラグは結婚式へ向かう途中のバスで、ガヤトリ(パリニーティ・チョプラ)という女性と出会います。
結婚式。ラグの結婚相手タラ(ヴァーニー・カプール)は美人な女性でしたが、ラグは色々不安を拭い去ることが出来ず、トイレに行くと言ってそのまま式場から逃げてしまいます。結婚式は無かったことに。
2週間後、ラグはガヤトリと再会。ガヤトリに惹かれていたラグは彼女を口説き、2人は同棲することに。そのうち2人は結婚することを決めますが、いざ当日、今度はガヤトリが逃げ出してしまいます。
いろいろ
だいたいこの辺↑で半分です。
インターミッションへ入る文字が面白かったw普通は「Interval」とか、「Intermission」なんだけど。
私の中では「ラブコメは英語字幕でも比較的見やすい」っていう定説があるんですが、これは当てはまりませんでしたw セリフが多めで、字幕多くて難解でしたわw(もちろん個人の英語力にもよります)ちなみに英語字幕で最難関はコメディメインの作品。 よって、色々日本語字幕つけてくれてるインド通販のティラキタさんに日本語字幕お願いしてほしいところw(ここの制作会社ならティラキタ字幕多いし、やってくれないかな~)
今回は、私にストーリーの感想は求めないでください ううう…感想ブログなのに情けないっす…orz
インド映画的に見ると、結婚がテーマのストーリなのにちょっと変則的な展開でした。特に結末。スマッシュヒットになったから、インド男子・女子的にはアリ?王道だけが映画でないので全然あって良しと思います。
あ、キスとかイチャイチャかなり多いです。
見どころは、鮮やかな映像とフレッシュな若手俳優たち。
結婚式シーンが多く(えーっと、だいたい長短含めて5回あったかなw)、女優さんたちの衣装は色鮮やか。主人公ラグも花婿衣装を着るので、結構目の保養でござんした。(#^.^#)タラの登場シーンの花嫁姿もなかなか綺麗だったなぁ~
時々、インドの街並みも出てきます。中でも綺麗だったのは劇中ソング「Gulabi」の景色。
本編見る前は他の曲の方が好きだったんだけど、なかなかオツなものでございました~
役者たちは、フレッシュな感じがとても良かったです。
スシャント君は何とも言えないダメ男感がよろしいw
パリニーティ、肝っ玉母ちゃんのように見えるんだけど、インド女子ってあんな感じなのかな?w
ヴァーニー・カプールはこれがデビュー作ですが、美人さんでした。インド美女。
ヤシュラジ(←この映画の制作会社)お得意の、過去映画のカメオ出演もたんまり。
↑ボリウッド4ファンにはうれしい?『命ある限り』の特大壁画とか。
夜行バスの中のTVで『タイガー 伝説のスパイ』が流れてたり、ラグと元カノ・今カノ鉢合わせシーンでは『Bachna Ae Haseeno』がステージで流れてたり(これ個人的に爆笑w)、あと『Tashan』(BGM)、『Bunty Aur Babli』(これもBGM)とか。まだもう一個気づいたんだけど、何の映画か全く思い出せない…モヤモヤwちなみに全部ヤシュラジの制作映画です~。
あとラグが頭のマッサージ受けてるシーンでカリーナ・カプールの切り抜きが壁に貼ってあった(←細かいよ
細かいセリフが分かんない…っていう部分以外は観て良かったので、今度自分で頑張って日本語字幕作ってみようかなぁ~w
インドの結婚式観るの好き、インドの可愛いモノ(服とか雑貨とか)好き、インドの景色が好き、そんな方にオススメ。
環境が揃ってるなら、ぜひBlu-rayでどうぞ。
リシさん結構でてくるよ!
リンク
「Tere Mere Beech Mein(君とボクのあいだ)」 イチャイチャw
「Gulabi」 かわいいものいっぱい登場させよってからに…
タイトルソング スシャント君のシャツ気になる。景色もいいね~