インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

BARFI!/バルフィ!~人生に唄えば

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2012年インド公開

2014年日本公開

出演:ランビール・カプール(バルフィ)

   プリヤンカー・チョープラー(ジルミル)

   イリヤーナー・デクルーズ(シュルティ)

字幕:英語字幕(DVD)、日本語字幕(映画館)

時間:150分

 

2013年沖縄国際映画祭でゴールデンシーサー賞(Peace部門)受賞。 日本人の心にも響く作品で、できれば一般公開してほしいのだけど。←2014年夏に日本公開決定しました~!

 

【あらすじ】

※映画.comさんから拝借

聴覚に障害をもつ純粋な青年バルフィ(ランビール・カプール)と、彼との出会いを通じて人生を大きく変化させていく2人の女性の姿を描いたドラマ。生まれつき耳が聞こえず、話すこともできないが、まなざしや身振り手振りで豊かな感情を表現するバルフィは、町の人気者。資産家の男性と結婚しているシュルティ(イリアナ・デクルーズ)は、どこか愛情に欠ける夫との関係に悩むなか、バルフィと出会い、恋に落ちるが、安定した将来も捨てきれず、夫とバルフィの間で揺れ動く。一方、バルフィの幼なじみのジルミル(プリヤンカー・チョープラー)は、心を閉ざして生きてきたが、偶然バルフィと再会。その優しさに心を開いていく…。

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【レビュー】

うひゃ~泣かされました!w

でもこれ、お涙頂戴な映画じゃないんだよな。いたってシンプルなラブストーリー。

バルフィと、ジルミルの真っ直ぐさにヤラれますww

語り部はシュルティ(またはその周辺人物)で、主人公はバルフィです。

お話は、老いたバルフィが倒れてしまうところからスタート。そのことがが手話の講師をしているシュルティの所へ知らせが入り、回想が始まります。

 

バルフィは耳や口が不自由ではありますが、とても明るいキャラクターです。

障害のある人がメインの映画は色々よぎってしまってあまり好きではないのですが、この映画はそういった問題に触れるのではなく、あくまでバルフィ達の純愛にスポットが当てられていて無理なく映画の世界に入り込むことができました。

余計なセリフがない分、バルフィとジルミルの2人は気持ちが素直に表現されていて、見ている側の胸を打ちます。シュルティのように健常者だと、気持ちに余計なことを盛り込んでしまって回り道してしまうんですよね。打算というか(母親に言われるまではシュルティもそういったのはなかったけど)。

 

ランビールもプリヤンカーも、かなりいい演技でした。

もうキャラクターそのものにしか見えません。プリヤンカー、元がどんな感じだったかが思い出せませんw

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ちなみにバルフィとシュルティ、婚約者がいるとわかっていながらも付き合うんですが、バルフィが結婚の許しをもらうためにシュルティの家に訪ねて行ったところに運悪く婚約者も在宅中で…(詳しくは映画で)。そこで自分の涙腺崩壊スタート。

シュルティ役のイリアナさん、とっても美人でした。

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まつ毛バーーーン!

ちょっと細すぎ?てな気もしますけど

目の保養です~(#^.^#)

今までのメインの活動はテルグ語圏というか、南インドだったんですけど、この映画で本格ボリウッドデビューです。『バルフィ』を観た後テルグ圏映画も何本か観ましたが、バルフィの時が一番綺麗に撮ってもらっていましたw ほっぺたに肌荒れがあるんですけど、大画面でもあんまり目立ってませんでしたからw。

 

イチオシは警察官の太ったおじさんです。 こんなこと言ってました↓(笑)

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お仕事中に双眼鏡を覗いてるシーンが可愛いですw

 

メイン舞台はダージリン。 列車がよく出てきます。あとダージリンなだけあってお茶畑も。

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ダージリン、行きたくなっちゃいますね~!!

 

シンプルなラブストーリー、と書きましたが、全体をみるとバルフィの人生というか生き方を追うストーリーになってもいます。そう考えると、ヒロインが2人いるのも納得?

 

随所に様々な映画のオマージュが込められているので、名作映画ファンの方は宝探しのように楽しめる要素もあります。チャップリンや「雨に唄えば」がとってもわかりやすいですが、邦画「菊次郎の夏」なんかも入ってて幅広いなと思いました。

 

おすすめ。

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【リンク】 群舞シーンはありません。挿入歌的な曲です。

 

この感想は2013.6.13に書いた記事を、2014.8.24に追記したものです。

 

 

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