インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Badrinath Ki Dulhania

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2017年公開

出演:ヴァルン・ダワン

   アーリヤー・バット

   サーヒル・ヴァイド

監督:シャシャンク・カイタン

時間:135分

言語:ヒンディー語+英語字幕

媒体:スクリーン(スペース FS汐留)

 

スペースボックスジャパン主催の恒例ボリウッド映画上映、今回は『Badrinath Ki Dulhania』(バドリーナートの花嫁)でした。

 

あらすじ(インターミッションまで)

封建的な考え方を持つ父、父に意見できない母、一度は父に反発したものの断念した兄、義姉といった家族に囲まれているバドリーナート・バンサル(ヴァルン・ダワン)通称バドリーは活発な性格の青年。ある日彼は知り合いの結婚式で、ヴァェーデーヒー・トリヴェディ(アーリヤー・バット)という女の子に出会い、一目ぼれする。

父が婚約者を見繕っていたため結婚が近くに迫っていたバドリーは、早速ヴァェーデーヒーにアタックするが、男に騙された過去を持つ彼女は結婚に興味がなかった。しかし幾度かのアタックの後、彼女の姉妹クリティカの結婚相手を見つけたら、バドリーを受け入れると宣言する。

トラブルになりながらもなんとか無事にクリティカの花婿を見つけたバドリーたち。姉妹2組での結婚式がはじまるが、なんとヴァェーデーヒーは結婚式場を抜け出してムンバイーへ向かってしまう。実は彼女には諦めきれない"ある事"があったのだった…。

 

いろいろ

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『Humpty Sharma Ki Dulhania』のヴァルン・アーリヤーコンビが帰ってきた!監督も同じシャシャンク・カイタンです。でもストーリーやキャラクターは続きものではないので、『Humpty~』を観てない方はご安心を。

 

家族と個人の問題、伝統か新しい時代か、恋愛と結婚、本当の愛の形は…といったボリウッドの定番(でもここ最近は端折られ気味な)テーマを、エモーショナルな味付けで、ボリウッドのポップでかわいいイメージのお重にきっちり詰め込んだような映画。正直『Humpty Sharma Ki Dulhania』よりパワーアップしてます!私は今回の方が好きかも。

結婚式やパーティーや衣装や観光スポットロケはもちろん、可愛さ満点の主演キャラクター、脇役までも魅力的。みどころたくさんで楽しかったです。

 

前半はバドリーとヴァェーデーヒーの掛け合いが凄まじく、ジェットコースターのような語り口でした。ヒンディー語もしくは英語ネイティブに生まれなかったことを悔やみましたが、「多分○○な状況なんだろう」のレベルの理解度でなんとかなりました。

後半はシンガポールロケ。バドリーの葛藤や苦悩、ヴァェーデーヒー(このカタカナ読みで合ってる?)も苦しくにっちもさっちもいかない状況で、見ごたえあり。ネタバレになるので詳しくは言えないけど、バドリーが決めたことが利己的でなく、愛に満ちてて素敵だな~と思いました。

 

 

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(画像出典:bollywoodhungama.com)

主演はみんなの弟ヴァルンと、いつでも可愛いアーリヤー。ヴァルン(バドリー)は泣きべそかいたり酔っぱらったり、キレたり、はしゃいだりと、色んな表情で楽しませてもらいました。『Badlapur』での気合い入った演技も凄いけど、やっぱりこういうキャラクターの方がヴァルンの魅力全開だな!って思います。アーリヤー(ヴァェーデーヒー)は、バドリーを主人公としつつも話を動かしてるのは彼女、映画の「カギ」は彼女が握ってる、みたいなキャラクターで。結婚を蹴った理由が男絡み(駆け落ち)とかではない、のが新しい時代の流れを感じました。ていうか、なんでいつもアーリヤーの着てる服はあんなにも可愛いのか!どこで手に入るのか教えてほしい!

 

セカンドヒロインは、この人

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(画像出典:youtube.com)

冗談じゃない、マジな話!

ある時はバドリーを慰め、ある時はバドリーを手助けし、ある時はバドリーを支えて一緒にシンガポールまで飛んでいく…。バドリーに傷つけられても許し、バドリーが泣いてる時はおててを繋いであげたり、セクシーなポーズ取ったり。そう、バドリーの親友ソームデーヴ!ほんと健気なヒロイン!ああホント愛おしいわね、この人!

 

 

映画はホーリー祭にあわせて3/10から現地で公開されています。今年3番目の好調な滑り出しだそうです。こういった映画がヒットしてるのがちょっと嬉しいなって思います。オススメなので是非。

 

リンク

観光ビデオ?ってくらい魅力的なエリアが映っていたので、それも書いとこう。

主にこれに出てくる場所

 

バドリーの地元、Jhansi(ジャンシー)の砦 ジャーンシー・フォート

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(画像出典:youtube.com)

ここね↓

ヴァェーデーヒーの地元コーターにある湖上の寺院 ジャル・マンディル Jal Mandir

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(画像出典:youtube.com)

素敵すぎるじゃねえか、このやろう

前半に出てきてにわかに話題になった、ミニチュアの世界遺産が並ぶ東武ワールドスクエア Seven Wonder Park

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(画像出典:youtube.com)

この場所の名前は、ヴァェーデーヒーの台詞でも出てきます。

ジャル・マンディルのすぐ近く

一番そそられたのはここ

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(画像出典:youtube.com)

Chatra Vilas Gardenの中にあるShar Bag(多分)

 

こんなところあったんですね~!いつか行ってみたい所がまた増えてしまいました。

シンガポールのシーンも、面白そうな場所がたくさん映ってましたよ。

 

 

他の楽しい動画も貼っときますね

タイトルソング「Badri Ki Dulhania」 ホーリー&キラキラ!

 

懐かしソングでリミックス「Tamma Tamma Again」

 

 

おまけ

今日の限定上映チケット

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