インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Agent Vinod/エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ

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2012年インド公開/2014年日本公開 公式サイト

出演:サイーフ・アリ・カーン(エージェント・ヴィノッド)

   カリーナ・カプール(ルビー)

   アディル・フセイン(大佐)

言語:ヒンディー語+日本語字幕

時間:157分

 

3月発売のDVDに先駆けて、六本木で2週間限定上映の初日に行ってまいりました(注:雪の中)。

 

あらすじ

九つの偽名を駆使し世界各国を飛び回る、インド諜報局RAWのスパイ、ヴィノッド(サイーフ・アリ・カーン)。ある日、同僚のラジャン(ラヴィ・キシャン)が、ロシアの犯罪組織に潜入中に「242」という数字を言い残して殺されてしまう。死の真相と数字の意味を探るヴィノッドは、事件との関連が疑われるモロッコの富豪カザンの存在を知る。彼に近づくも、謎めいた美女ルビー(カリーナ・カプール)に監視されるヴィノッド。彼女を警戒する中、インドの首都デリーをターゲットにした核爆発の陰謀が明らかになる…。

 

いろいろ

サイーフ・アリ・カーン(サイフ…って表記される時もありますが、財布ではありません)の日本劇場公開2本目。

…って言ってもねぇ、1本目『たとえ明日が来なくても』は映画祭みたいな感じ、今回『エージェント・ヴィノッド』は2週間&六本木限定…なので、すごくちゃんとした上映か…と言われるとファン心理的にはそうでもないんですけどww

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そんなサイーフが結婚前の彼女カリーナ・カプールと共演した映画です。カリーナとはこれより前に『Tashan』『Kurbaan』『Roadside Romeo』等でも共演。うんまぁつまり公私共に息の合った組み合わせってことです。挙げた3本あんまりヒットしてないけど

『エージェント・ヴィノッド』の後、結婚。あ、この夫婦、エルザの好きなボリ夫婦第2位です(1位はアビ&アイシュ)。

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『Agent Vinod』プロモーション中のご夫妻。

 

中身としては若干時間の長さを感じました。それはジャンルが「スパイスリラー」なこともあってほぼずっと緊張するシーンが続いたり、人物の入れ替わりが激しかったり(次々ニューキャラクターが出てくる!)で観ている側が疲れてしまうという雰囲気。例えるなら、活字がずっと続いて挿絵とか写真が無い感じ?(笑) ここはスパッと人数を削っていただいて、スピーディーに見せて欲しかったな。

さらにはインド映画の定番「インターバル」の表記が無かったせいで、今どのくらいのランタイムの位置にあるのか見えづらかったことも原因かと。(「インターバル」表記はおそらく日本版のみカット)この前DVDが発売された『アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター』もカットされてたんだけど、あれ個人的には結構重宝してるので、残しておいてほしかったなぁ。休憩そのものを入れるのは劇場側で都合があるので無理は言いませんが

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ヴィノッドさん「俺ほぼ休憩なしで頑張っちゃったよ…」

 

 

…というわけで(どういうわけで)、ストーリーの細かい部分まで完全に理解するのはきつかったです。なんてったって世界中飛び回るわ、オッサンがいっぱい出てきて「あんた何者!???」ってなってる間にフェードアウトすること数回あるわで…w 大筋としてはそこまでハードではなかったんですけど、若干頭混乱します。これDVD出たらもう1回復習せな…ほんま。

 

本作の魅力はかっこいいサイーフ!

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広いオデコ!無駄に開いた胸元!ほどよい筋肉!イスラム式ご挨拶数回!映画の中でもカリーナに口説く!そして飛行機の中で〇〇さんに××しちゃう時の危険な大人の香り!(爆)

ああ、DVDが手元にあるならすべてキャプチャ撮ってお見せしたいレベル…ヴィノッドが真面目すぎるキャラなところ以外は全てオススメです。

「出来れば」ですが、サイーフの映画1.2本観てからの鑑賞をお勧めします。

 

カリーナは映画で見た目にかなりのムラがあるんですが、今回は比較的キレイな方でした。w

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個人的には『DON』レベルのムッチムチでなければ結構OKかも。今回は『Tashan』よりは肉ついてたと思う。

色んなキレイなお召し物着てらしたので、そちらにも注目~♪

 

あとは、やはりイルミナティ・フィルムズ制作、長回し銃撃戦や小さい部分の編集が意欲的だな~と感じました。スパイ物っていうジャンルも、今までボリウッドの得意分野ではなかったから意欲的に挑戦したのではないかと。私はその点は評価したいなぁ。

 

 

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「こんにちは、フレディ・カンバッタです」

 

リンク

 

「Pungi」注:おチャラけた彼はこの曲のシーンと、あと一瞬だけです。

 

「Dil Mera Muft Ka」ムジュラーソング

 

「I'll Do the Talking」冒頭オッサン紹介に注目。顔だけでも予習しておいた方がいいかも。