10月12日(日曜日) IFFJ 2日目
観たのは「Raanjhanaa」「Yeh Jawaani Hai Deewani」「R... Rajkumar」の3本。
既に観てるのは「Yeh Jawaani Hai Deewani」「R... Rajkumar」で、今まで観てなかったのは「Raanjhanaa」です。
「Raanjhanaa」
ダヌシュを初めてスクリーンで堪能。ダヌシュファンになってすぐスクリーンで観れてうれしかったです。
真っ直ぐ一途なダヌシュにやられました。まぶしいです。
キャラクターが結構人間臭かったです。ザ・ヒーローとかザ・ヒロインっていうのと違って妙にリアルなの。ソーナム(ゾーヤー)の嘘とか企みとか、あれはあれでよろしくない事ではあるんだけど、実際ああいう行動とる人間はかなりの割合でいると思うの。人間のエグい部分をヒロインが担ってるのが驚きでした。そう、ソナムがヒロインなんだけど、ある意味悪役でもあった。
友達の「もう、お前死ねよ」っていうセリフあたりから涙ドバァァアーーーーーーーー!!でシアター出てからも涙止まらなかった。気持ちはぐちゃぐちゃで感想もまとまらない。でも1日経った今ならこの作品好きって言えそう。
そういえば序盤のいちゃつきシーンでソナムがダヌシュの胸毛まさぐってた。胸毛ってやっぱポイント高いのかな?
曲がとってもいいですよ。
※因みに私は白昼堂々のインド映画流ストーカーは気にならないタイプです
「Yeh Jawaani Hai Deewani」
日本語字幕で観てからわかったけど、これラブストーリーっていう以上に成長物語かなと思いました。成長を描く上で、成長していくレールの上に恋愛が絡んできて、背中を押してくれる。
TVで観るより音が大きいおかげで、BGMの良さがわかりました。ダンスソングはもちろんだけど、全体的に音楽にハズレ無しでした。
でもストレートすぎて、もうちょっとのところでピンとこないんだよね。好きな役者が出てる事とダンスシーン以外でこの映画が推される理由って何だろう?知りたい。
「R... Rajkumar」
既に数回観てるし騒いでるので今更感想ないですw
時々意味深に出てきたヒンディー語看板が、実は大した意味なかったってことが分かって嬉しいやら悲しいやらw
シャーヒドファン増えろ!ファンクラブメンバー増えろ!ってなりました。
でもこれはインド映画ファンにはウケても、インド好きっていう土台が無い人はあんまり反応よろしくないと思う。多分人を選ぶ作品。ハマる人はハマるけど、胸ヤケする人も結構出てくると思う。シャーヒドの映画は日本に上陸してほしいけど、これじゃない方がいいと思う(そういう想像する以前に、悲しいかな上陸予定は微塵も聞こえてきませんよ!)。
この日の3本の共通点
①イイ曲揃い
②俳優がダンス上手い人揃い