2001年公開
出演:プラシャーント
リンキー・カンナー
ラグヴァラン
ソーヌー・スード
時間:172分
言語:タミル語+英語字幕
ノンクレジットでイケメンソヌさんが出ている…!!ということでMUNMUNさんに貸していただいた映画になります。
『ジーンズ』で観たプラシャーントも結構好き。(南ではシッダールタの次くらい)
イケメンソヌさんについてはコチラ。
あらすじ
ヴァサント(プラシャーント)は、いつも友人数人とつるんでいる大学生。父親Gajapathy(ラグヴァラン)が大物政治家、ということ以外はいたって普通。ある日、カルカッタから来たと言う大学生の女の子ヒーナと出会い、一目ぼれする。
最近、ヴァサントの住む町では物騒な事が蠢いていた。Gajapathyの演説中にもテロが発生、多数の負傷者が出る。このテロで真っ先に疑われたのがヒーナで、ヴァサントは成り行きから自分の部屋にヒーナをかくまうことになったが…。
いろいろ
そうですね、ものすごく甘~い映画でしたw
甘いの、嫌いじゃありませんww
あらすじもうちょっとくわしく~
ヴァサントの部屋で共同生活をすることになった、ヴァサントとヒーナ。
ヒーナはこの時まではヴァサントに素っ気なかったんですが、次第に仲良くなります。
…ですが、このままずっとこの部屋に居るのも危険だろう(TVでは連日容疑がかかったヒーナのニュースが)ということで、ヒーナの地元カルカッタに帰らせることにします。
↓
ヒーナを無事町から出すことに成功したヴァサントですが、ヒーナの事が忘れられません。
とうとう、ヒーナがいるカルカッタまで探しに行くことに。
↓
しばらくしてヒーナと偶然再会。ヒーナもヴァサントに会えたことに喜びます(ヴァサントが目を離している隙に飲んでる缶コーラを取りかえっこして間接キスを狙うくらいにはヴァサントの事が好きらしい)が、
ある日、ヒーナは衝撃的な事を知ってしまいます。
それは…、
自分の兄(ソーヌー・スード)がテロリストである事。
ヴァサントの父親のテロの主犯格である上、今度はヴァサントの命を狙っているということ。
そんな事を知ってしまったヒーナは、ヴァサントとは一緒に居られないと考えて彼を避けるようになります。
とまどうヴァサント君。
さてさて、どうなることやら…。
んで、どの辺が甘いの?っていうと…
例その①:ラブレターがこれ↓
ヴァサントからヒーナに渡されたラブレターがフロッピーディスク。
開けると画面上でハートが開いて中にメッセージが…ものすごく甘い。
例その②:運命の出会いが…
↑バス内でヒーナが身に付けてた薔薇が落ちたところをヴァサントが拾ったり…
ショッピングモールで上階にいたヒーナの落としたショール(?)をヴァサントが拾ったり…
…というかヒーナ物落としすぎだね、これ。
最近のヒンディー映画だったら、妙にリアルな展開だったりしてこういうのあんまり見かけないから…いいですねww
悪役ソヌさん。
かっこいい~!
十余年前だからまだ見た目は大きく変わんないけど、ほんのり若いねぇ。この時まだギリ20歳代か30歳代入りたて。
ノンクレジットだったけど、ソヌさん目当てで見てもわりかし堪能できると思います(出演時間的に)
あと思わず注目してしまったシーン。
インド映画あるある:トラック下通り抜け↓
物理的に無理ではなかろうか。
映画は全然関係ないけど、最近だとこんなトラック下通り抜けシーンがありましたねぇ。進化…した?
意外と良かったアクションシーン:回し蹴り連発
gifにしてずっと見てたいww
どちらかというとシリアスな感じのラブストーリーなんだけど、上にあるようなツッコミ所とかメチャ甘展開とか盛りだくさんで、疲れることなく楽しく観れました。
後半ほんのりヒゲプラシャーント、よかった。
リンク
ヒロインが踊れない、と聞いてから如何に踊ってないかばっかり注目してしまったw
2人分頑張るプラシャーント君。
「Gulmohar Malare」甘いやつ
あとは軒並み動画消えていたw前はあったのにw