先月の記事はこちら
今月もですねー、ちょっと数が少ないんですよね。4月と同じくらいの本数かな。
では今月をおさらいします!
Jolly LL.B 2
2017/ヒンディー語+英語字幕
ダメ弁護士が大きな間違いを犯してしまい、一念発起して格上の弁護士と争うという法廷もの。
法廷ものなので、専門用語に日本語字幕がないとちょっと辛い部分が…いつもより辞書使う頻度が高かったですw これを繰り返せば英語力上がるかしら?w
でも形勢が逆転する瞬間は爽快ですね!アクション映画並にスカッとする!
奥さん役にフマー・クレーシー。奥さん&お母さんがサマになってました。そうかー、もうお母さん役やっても全然普通な年齢なのかー、そうだよなぁ。
なんか最近インド法廷モノをよく観てる気がします。
Baar Baar Dekho
2016/ヒンディー語+英語字幕
【あらすじ】ジャイは幼馴染のディヤと結婚することになったが、同時に自身の教授としてのキャリアをさらに積んでいきたいと思っていた。ケンブリッジ大学への誘いがあり、ジャイの心はさらに揺らぐ。結婚式が始まると、ジャイは自分のモヤモヤやディヤの父親の干渉やディヤとの価値観のすれ違いで、ディヤと大ゲンカをしてしまう。新居として用意された家でうたた寝をしたジャイ。目を覚ますとそこは、ケンカをした日から10日後の新婚旅行先になっていた!
…事前に見聞きしてた評判があまり良くなくて、ヒヤヒヤしながら観ました。が、思ったより全然良かったです。傑作って程ではないですが観て損ってことはない。私はシッダールト・マルホトラのファンなので、イケメン顔が拝める若い姿からダンディーな老けメイクまで楽しめて、結構満足でした。あと映画の色味が爽やかです。
主人公がタイムスリップした一連の出来事は結局何だったんだろうか~…。ま、それが何であれ、映画の最後の答えが好きです。ドラマチックすぎないし突拍子のないものでもないし、等身大な選択で良いと思いました。この映画、もしかしたら女性向きかも。
Hindi Medium
2017/ヒンディー語+日本語字幕
英語教育が子供の将来に大きく影響するインド。いい大学を出ていいところで働くには英語ができることが不可欠。そのため学校によっては、学校生活において英語でしか話してはいけないEnglish mediumと呼ばれるシステムがあるそうです。そんなインドの名門小学校に娘を入学させようと奮闘するお話。(タイトルはあえてもじってHindi~にしてあるっぽい)
イルファンより、途中から出てくる友人役のディーパク・ドーブリヤールに喜ぶ私。ディーパク氏の役はお話のキーとなる重要なところでした。ナイスキャスティング。
お話も思ったより面白かったです。結構笑いました。さすが本国でヒットしただけある。インドの教育事情が周知されれば、お受験映画として日本でもウケそうですねぇ。
The Ghazi Attack
2017/ヒンディー語+英語字幕
潜水艦映画です。インド映画に珍しい?ジャンルというか私インド映画の潜水艦もの初めて観ました。タイトルのGhaziはパキスタンの潜水艦の名前。対パキスタンの4つの戦争の裏で海中で行われた知られざる戦いを描いた…という触れ込みです。おもしろかったです。序盤が過ぎると、生死を賭ける緊迫したシーンが続きます。思わず声が出てしまうくらいハラハラしました。『バーフバリ』のラナ君が『BABY』に続き生真面目な軍人さん役。ヒンディー映画×ラナ君はまだ軍人さん役しか観た事ないんだけど、これがまぁ~カッコイイんですわ。背高いし制服が良くお似合いです。
DJ Duvvada Jagannadham
2017/テルグ語+英語字幕
【あらすじ】バラモン階級で料理の仕出しの仕事をしている陽気な兄ちゃん、ドゥッヴァーダ・ジャガンナーダムには、裏の顔があった。それは法で裁けない悪者を私刑にするアンチヒーロー・DJ。このDJの仕事は警察官プルショッタムとDJだけの秘密で、DJの家族にも内緒であった。そんなある日、DJは大物社長Royyala Naiduに命を狙われてしまい…。
あーもしやアッル・アルジュンが主役の映画をスクリーンで拝むのは初めてかも~~。テルグあるあるな感じのストーリーでしたが、まあ楽しかったです。(とはいえDJよりもRace Gurramの方がアドレナリン出たかなw とはいえ評判のいいSarrainoduはまだ観れてないし…)
ヒロインは『モヘンジョ・ダロ』のお姫様ことプージャー・ヘーグデー。もしかしてプージャー、けっこう高身長?他の女子と比べて頭一つ出てたような。モデルみたいだけどちょっとグラマラスなところもあり、顔はふんわりしてて、とっても可愛かったな~~。この先もっともっと活躍してほしいな!
ダンスシーンは見栄えがあって楽しかったです。わざとスローテンポに踊ってるのが多かったので、もっと激しくても良かったかなぁ。あ、ブルーノ・マーズの「That’s What I Like」に似せた編集のダンスとか、ハンドスピナーとか出てきました。流行り好きインド。
今月観た洋画は、旧作1本のみ
『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』
今月映画館行ってないやw
6月をもちまして、2017年の半分が終わりましたので、次の更新(多分すぐ)では上半期ベスト決めちゃいたいと思いまーす!
ではまた!