2018年公開
出演:シヴァカールティケーヤン
サマンタ
スーリ
シムラン
ラージェンドラン
キールティ・スレーシュ
言語:タミル語+英語字幕
あらすじ
タミル・ナードゥ州にあるとある村のマハラジャの息子シーマ・ラージャー(シヴァカールティケーヤン)は、愛用の馬車で村中を駆け回る日々を送っている。ある日飼っている鳩が数羽いなくなったことを知った彼は、近くの村まで探しにやってくる。そこにはセルヴィ(サマンタ)という女性がおり、ラージャーは彼女に一目ぼれする。しかし彼女には嫌われてしまい、信頼に値しないと言われてしまう。
村には以前からのトラブルにより封鎖されている市場があった。現在は一応の平安を保っていたが、別の場所で運営されていた市場が破壊されたことによって、ラージャーが再度この市場を解放してしまう。そこへやってきたのはラージャーの村と対抗する村の有力者カンナンとその後妻カーリーシュワリー(シムラン)だった。いざこざの末、ラージャーの村と相手の村で格闘技をして勝った方が市場の権利を得ることになる。ラージャーたちチームは猛特訓の末、相手チームに勝つ。セルヴィも彼の事を見直し、ラージャーは晴れて信頼を勝ち取るが、その時突然カンナンがセルヴィを連れ去ってしまい…。
※今回まだ情報が拾えないので名前に自信がないです。分かったら更新します
いろいろ
そういえばシヴァカールティケーヤンの映画のレビュー最近書いてないなと思ったので…。
『レモ』の俳優さんです。
今回は王子様の役!!!おうじさま!!!
インドの藩王は法律上はなくなっているものの、激動の時代を経て未だ健在のマハラジャもいるようです。たまに特集写真とかドキュメンタリーとかありますね。そんな現代のマハラジャが居る村でのお話です。
次期マハラジャだからか、服装がなんとなくジャケット率の高いとか、シャツがクルタ的というか、お上品な感じがありました。
そのあたりちょっと南というより北っぽい雰囲気がありました(北で登場頻度高い服装だったので)。劇中確か一言くらい服装のこと言われてる台詞があった気がする。
私はいつもと違う姿を観るのが好きなので、これもアリ!
忘れたころにドーティー姿もあります、ご安心を!(?)
私、シヴァカールティケーヤンの魅力の一つはこの笑顔の可愛さだと思ってます。
目尻に皺が寄るので、好々爺っぽいw
あとタミルの人には、得意の喋り口もウケてるんだろうなぁ。彼の映画は本当に台詞が多くて、字幕追い人には辛いところがあるよw今回も会話劇中心でした。コメディーは色々言ってるんだけど、何となく雰囲気だけ受け入れておきましたw
がっつりコメディー担当はスーリでした。
スーリはシーマ・ラージャーの秘書みたいな役で、事務員か用務員の定番の地味な服着てました。色んな名前とか呼びかけで呼ばれてた気がする。結局どれがちゃんとした名前なのかわからなかったw
スーリはかなり頑張ってて、走り回るしめっちゃ喋るし、6packの披露もありました。どこの方向に頑張ってるんだw
↓左がスーリ
このシーマ・ラージャーと秘書さんで色々とくっだらないことやってましたね。コスプレで潜入とか、犬使ってヒロイン奪還作戦とか。
いやその犬のくだりがほんとくだらなくてwww村人全員アホかなってwww楽しかったwwwwシーマ・ラージャーにツッコミ入れる人が居ないというか、みんな彼よりボケキャラというかwwwwツッコミ不在ww
あとタミルのクリリンことしゃがれ声のラージェンドランさんが特別出演!出オチで爆笑しましたwちょっとしかいなかったのがちと寂しい…(特別出演だから仕方ないねぇ)。
ヒロインはサマンタちゃんです。
なんと、タミルの武術シランバム(Silambam)を披露しています!
練習風景の画像を事前に見ていたので、
どこかで出てくるかなと思ったら、ちゃんと出てきました!
ちなみに体育の先生の役でした。
シランバムで戦う姿、もうちょっと観たかったかな~。
台詞多めで特に敵との会話が難しいところがありましたが、コメディベースで楽しかったです~。
リンク
今回ビデオソングが出るの早い!今までは公開直後も静止画メインの動画しか出てないことも多かったのに。南インドもボリウッドみたいな宣伝方法に近づくのかな?
「Varum Aana Varaathu」
「Onnavitta Yaarum Yenakilla」ここどこだろう~?ケーララっぽいなぁ
「Machakkanni」
萌えました。