2018年公開
出演:アタルヴァー
ミシュティー
アナイカー・ソーティ
監督:バドリ・ヴェンカーテシュ
言語:タミル語+英語字幕(日本語機械翻訳)
時間:133分
媒体:Youtube
あらすじ
彼女マドゥ(ミシュティー)と破局しヤケで酔っぱらったラメーシュ(アタルヴァー)は、友人に紹介された娼婦ニーナ(アナイカー・ソーティ)を買い、家に招き入れる。しかし、いざ事に及ぼうとした矢先に近所の老人が倒れ、車を持っていたラメーシュは病院に運ぶ手伝いをさせられる。諸々が終わり戻ってくると、ニーナがベッドの上で死んでいた…。自分の家で人が死んだとバレると即刻逮捕されてしまい人生が崩壊すると恐怖に襲われるラメーシュは、彼女の持ち物から素性と原因を探ろうとするが…。
いろいろ
ほとんどストーリーを予習せずに観始めたらのっけから突然の死があってけっこう動揺してしまいましたw心臓に悪いわw
あとはブラックだったりアクションだったり案外コメディだったり、主人公も観客も「わけがわからないよ…」とか言いながら展開するジェットコースターなスリラー。
警察や近所の人に明かしてしまうと容疑者として捕らえられてしまう危険がある主人公。保身のためには誰にも知られずに死体を処理しないといけないけど死の原因すらわからない状況で、なんだったら自分の命も狙われてるかもしれないから、半ばパニックになりながら彼女の持ち物から辿れる人物に接触する。そんな流れで彼女の拠点がケララだったので、時間が限られている状況でチェンナイからケララまで車移動っていうだいぶ無謀なことしてたw そのあとやっぱりマフィアが絡んできたり犯人が出てきたりと命がけの追いかけっこに発展してなかなか自宅に戻れないラメーシュ…。
そしてその間留守を預かることになったのは、ニーナをラメーシュに紹介した友人ナンドゥ。自分とニーナをつなげたのはナンドゥだったからお前も逮捕されるぞ!って半ば脅しの文句をラメーシュに言われて事件に巻き込まれることに。まぁ確かにそうなのでナンドゥは慌ててラメーシュの家に行くんだけど、ちょうどその前に急逝してしまっていた近所の老人のお葬式がはじまるってことで人はいっぱい集まってるしご近所さんはラメーシュの家のガス借りたりキッチン借りたりしようとしてまーーーーかなり図々しい!距離感近いご近所さんだとしても住人不在のなか本人の許可なく部屋好きに使おうとかヤバすぎるんですけど!…っていうわけで主人公不在のお家で繰り広げられる厄介な出来事(死体がまだあるからよけい厄介)はほぼコントでした。図々しいご近所さんの中にコメディアンのマノーバーラーさんもいたしなw ヒヤヒヤしつつニヤニヤしながら観ましたw
あとさぁー!アナイカー・ソーティがだよ!ニーナ役の超セクシーな美女さん。
この女優さん『Kaaviya Thalaivan』の時はお姫様みたいな役やってたなぁ。あの時はけっこうしっかり出てたけど今回はほぼ死体役になってしまってちょっと心配になったw あ、でも主人公の彼女マドゥよりはセリフ多かったからある意味ファーストヒロイン!?
オーバードーズで死んでしまいそうな雰囲気の女優さんなのよね…(失礼)。アナイカーちゃんからはただならぬ何かを感じてしまうからもっと観たいんだけど、年1本以下のペースで出演で寡作なのよね…。
嬉しいニュースと悲しいニュースがあります。
実はヨギバブちゃんが出てます(嬉しいニュース)。
でもヨギバブちゃんはほぼモブでした(悲しいニュース)。
出演時間短いし台詞は多分1こだけ。2018年だとすでに人気出てたからここまで端役なのちょっと不思議なんだけど、シーンカットとかあったのかもしれませんな。ヨギバブちゃんを期待して観たら肩透かしくらう。知らないで観たらボーナスです。このヨギバブちゃんはもはやヨギモブちゃんですね。
最初の狙いは主演アタルヴァーくんと音楽だったんだけど、なかなか明かされない謎が気になるしあっちこっち忙しいしわりと飽きずに観れました!ちょっと倫理観がアレな人が多いけどアウトローな人がたくさん絡むから致し方ないかなww
リンク
「Semma Botha Aagathey」タイトルソング。この曲が好きで観た。
「Itemkaaran」ベッドシーン向けソングなんだけどベッドシーン始まる前に流れたから厳密に言うとベッドシーンソングではない…?
「Idhayathai Oru Nodi」彼女との馴れ初め的なやつ