2021年公開
出演:ラジニカーント
キールティ・スレーシュ
ナヤンターラー
アビマニュ・シン
ジャガパティ・バーブ
プラカーシュ・ラージ
スーリ
ミーナ
クシュブー
監督:シヴァ
言語:タミル語+英語字幕
時間:163分
媒体:スクリーン(Skip City)
あらすじ
タミルナードゥで村長を務めるアンナーッテことカーライヤーン(ラジニカーント)には、慈しんで育てた妹のミーナクシ(キールティ・スレーシュ)がいた。彼女も年頃になり、アンナーッテは妹の結婚相手を探したが、皆アンナーッテが義兄となることに恐怖を覚え、お見合いは上手く進まないでいた。そんなところ、近くの村のナッタドゥライ(プラカーシュ・ラージ)が親交の証として自身の弟との結婚を申し出、アンナーッテが了承したことでやっと結婚が決まる。ミーナクシも兄の意思は自分の意思でもあるとして、これに賛成していた。しかし、結婚式当日、ミーナクシの行方が突然わからなくなる。村中を探し回るアンナーッテたちだったが、これにはある理由があった。
その後、アンナーッテはコルカタで悪名を轟かせていた。アンナーッテがコルカタで暴れていたわけとは……。
いろいろ
ハッ
ピ~~~~
ディ~~~~
ワ~~~~
リ~~~~!!!!!!!!!!!
やべえっすね。毎秒毎秒2000%アドレナリン出しちゃう気ですかって感じですよ!!!
は~~~ラジニ様が強ぇ!!とてつもなく強え!!!
ディワリ祭に合わせたラジニ様映画の公開は『ムトゥ』以来らしいです。ディワリじゃなくとも映画公開日は休みになる会社もあるくらいのスーパースター!!ラジニ様の新作インド映画!!たまたま体調不良だったラジニの退院も重なり、現地はお祭り騒ぎだそうです。すごいですねぇ。
大切な妹の幸せ絶対守るマンのラジニ様。ストーリーに何かすごく新しいものがあるわけではないですがとにかく画が強い!!爽快!!音も腹に響いてくる!!腹に来る振動で腹筋が出来上がってしまうぞ… 最後の頃は体が熱くなってもうちょいで汗かくところでした。あれ絶対映画のせい。
シヴァ監督のってだいたい力強い画が多いんですよね。それはラジニ様を主人公にしても変わらず。演出がよかったな~。特にラジニ様が隠れた守護者になるシーンは、文字通りどでかいラジニ様の影が…何も語らずすべてを表す!!!!!
そのへんの棒やら小型の太鼓やらなんでも武器にしてて爽快でした。なんかタイヤ?のついた武器はアレなんだろう?ダンベルっぽい見た目だけど部屋の中であれを本来の目的で使う場面が想像できない。
ここ数年のラジニ様映画だと一番後味が良かった内容でした。痛々しいシーンはあるけれども耐えがたいほど辛い終わりを迎える人が居なかったのが大丈夫な理由だと思います。その辺は個人で違いがあるので私が大丈夫だからってみんな大丈夫かって言うとその保証はしませんが…。ちなみにシヴァ監督でコルカタが舞台で兄妹ものというと『Vedalam』を思い出しますぞ。シヴァ監督ってばコルカタが好き?
悪役の一人、ジャガパティおじさん超やべえ強烈。渋イケオジ役もできるおじさんが今回は小汚い見た目の残忍なおやじです。変身っぷり~~~!!!映画ごとに変身する役者さん好きすぎる~!!そんな強烈なおやじを前にしても負ける気がしないラジニ様の強さもすげぇ~~~~!!
おもんろかったんはアンナーッテの部下?役のスーリさんのシャツコレクション。これがもしシリーズ映画で毎回スーリさん出演してたら、ウダイの暇人企画みたいにコレクションカウントしちゃうやつや!これらはほぼ全部前半かな??後半にもっとすごい柄のシャツが出てきて、そっちが気になりすぎて字幕が目に入ってこなかったです(笑)。すんげ~サイケな柄だったなぁ…。
どれもサリーの柄にありそう。サリーにしたら可愛いのできあがりそう。シャツでも十分かわいいです。特にちょうちょ柄が好きみたいで色違いをよく着てました。
派手かつ重量級アクションが好きだったらご満足いただけるかと!
リンク
まだあんまりダンス動画は出てなくてですね あとで更新できたら貼り変えますね
予告編
「A for Annaatthe」
「Annaatthe Annaatthe」アンナーッテはbig brotherって意味だそうです
「Saara Kaatrae」ラブ要素も若干ありますです
おまけ
俺も部屋にブランコ付けてやばめの笑みを浮かべながらプラプラしたい