インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

シャウト・アウト

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2020年公開

出演:タイガー・シュロフ

   リテーシュ・デーシュムク

   シュラッダー・カプール

   アンキター・ローカンデー

   ジャッキー・シュロフ

   ディシャー・パターニー

監督:アフメド・カーン

原題:Baaghi 3

言語:ヒンディー語+英語字幕

時間:145分

媒体:スクリーン@シネマート新宿スクリーン1

 

あらすじ

オールドデリーに暮らす泣き虫な兄ヴィクラム(リテーシュ・デーシュムク)と喧嘩に強い弟ロニー(タイガー・シュロフ)の兄弟は、正反対な性格ながらも固い絆で結ばれていた。幼い頃に殉職した警察官の父との約束で、彼らは助け合い成長していった。

大人になったヴィクラムは、アグラの警察署に就職する。配属初日で彼が目の当たりにしたのは、地元のヤクザのIPL(ジャイディープ・アフラーワト)らが警察署の目の前で傍若無人にふるまう姿だった。地元警察は、彼らの報復を恐れ強く動けないでいた。

そんな時、シリアのテロ組織と繋がるIPLたちがインドの一般家族らを誘拐しているという情報が入る。警察はまだ新人のヴィクラムをアジトに送り込むが、ヴィクラムの代わりに密かにロニーがヤクザを倒し、誘拐された家族らを救出する。秘密裏に行われたこれのおかげで、ヴィクラムは表彰されるまでになるが、当然IPLたちはこれに黙っておらず…。

 

いろいろ

オレはいいが兄の流血は許さない!

兄のためなら世界をも敵に回す!

致死レベルの爆発もなんのその!

戦闘ヘリも戦車もかかってこい!

一人で軍隊レベル!

敵が"国家"ならオレは国家とも闘う!!

やりすぎな映像の連続!しかしそれは成立するのだ!!なぜならタイガー・シュロフだから!!!

 

んは~~~!凄まじかったですね…。

久々に”アクションすごすぎて笑う”ってやつになりました。

 

タイガー・シュロフがひとりで"ランボー"みたいなことになる人気アクションシリーズ、第3弾です。

1作目は『Varsham』と『ザ・レイド』、2作目は『Kshanam』を下敷きにしています。3作目の本作は『Vettai』のリメイクです。2作目は『タイガー・バレット』というタイトルでDVDリリースされています。どれも話や設定に繋がりはないのでどれから観てもOKです。

 

 

あの爆発の量なんなん??

一人が対峙すべき爆発の量を超えとる…

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クライマックスはもはや相手が"人"ではなかったので笑いました。置いていかれるところだった。

車が吹っ飛ぶのはまだまだ序の口でした…。

 

ストーリーは正直リメイク元の『Vettai』の方が自然かつしっかりしていたように感じ、かつタイガー・シュロフのクセが強い演技も相まって一昔前の仰々しさにあまりハマれずちょっとモヤモヤしていたのですが、

クライマックスのアクションシーンが始まるとあまりの凄まじさに「ストーリーとかどうでもええわ、これがやりたかったんだな」って妙に受け入れられました。(そういえばそういうシリーズでしたね)

 

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やりすぎド派手アクションには期待しまくってもしすぎってことにはならないレベル!!アクション好きにオススメ!

 

リンク

予告

 

「Bhankas」

 

「Dus Bahane 2.0」ブーストサウンド上映で観たら重低音効いててよかったです

 

「Do You Love Me」

シリーズ2作目のヒロイン役だったディシャー・パターニーがここで特別出演。ディシャっちなにげに露出高め女優よね

 

おまけ

ネタバレ:

大した意味のないツッコミ