2015年公開
出演:アショーク
メガシュリー
サンギータ・バット
キラン・パティコンダ
ヨーギ・バーブ
ナーサル
監督:マノン・M
言語:タミル語+英語字幕
時間:112分
媒体:ネット配信(米アマゾンプライムビデオ)
あらすじ
新婚のカールティク(アショーク)とディープティ(メガシュリー)は、友人キラン(キラン・パティコンダ)を連れ海外からポンディシェリーにあるカールティクの大きな邸宅に滞在する。
カールティクがインドでの仕事に忙殺され会社から帰れないでいる間に、ディープティの周りで不可解な事象が起き始める。ディープティはキランに訴えるが、ディープティが滞在初日にカールティクに悪戯をしてしまったせいで、そのことを聞いていたキランはディープティがまた脅かそうとしているだけだと信用しなかった。
しかし事態は悪化していくばかりで、ディープティは命の危険も感じるようになる。さすがにキランもディープティの危機を察知し周囲を調べると、誰もが目を疑う事が起きていることがわかり…。
いろいろ
B級ホラー映画です。
何をもってB級にしたかというと素人ですいませんって感じなんですが、怖さと役者陣のクオリティかな。
怖さは…あんまり怖くないです。唯一、防犯カメラに幽霊の顔が初めて出てきたときのCGはわりと怖かった。個人的にああいうのに怖さを感じるのかと再確認。あとはポルターガイストとかはあんまり怖くなかったです。役者のほうは、主要人物はダメとは言わないまでも、ちょい役の女の子の恐怖の演技が大根だったw
メインはこのお三方です。
右から、カールティク、奥さんのディープティ、友人のキラン。主人公はだれなんやろな、多分カールティクなんだけど、仕事と言って途中家をほとんど空けたまま出てこないので主人公みが薄いですw
ところどころ、なぜその理屈があってそういう行動になるんだ?みたいな原因と言動が伴ってない部分(家に一人にさせると危険なのに外出するときに外に連れて行かないとか)が多少引っかかるけど、観れたもんじゃねえみたいなヤバさはないです。ってところもB級w
個人的に明確な観る目的があったため、ホラーやストーリーの部分は重視しておらず、映像として出来上がってたら他はクオリティが良くても悪くてもどうでもよかったのであんまり気になりませんでした。ホラーを観るぞ!と思って観た場合は、良いなり悪いなりの思うことが色々出てくるかもしれません。
ヨギバブちゃんを出演させる時点で、大作かヨギバブちゃん人気にあやかるかのどちらかだろうなと思ってしまうので(極論っぽいけどそう思っちゃう)、ぶっちゃけ言うと思ったよりはクオリティ良かったです(笑) ナーサルさんの出演については、この人わりと仕事選ばないなぁ~って思いましたw
特に明確な目的がなければ敢えて観る必要はないです。
ヨギバブちゃんウォッチング
これを観る理由がこの写真のバブちゃんだったわけですが…
ちゃんとそのシーンがあって安心しました(笑)
女装しているのは、『Kanchana』のコスプレだそうです。
他にも色々コスプレしてて
『神さまがくれた娘』とか(衣装は完成度まあまあ)
『マッスル 踊る稲妻』だとか(全く似てない)
知ってる映画でやってくれてよかったw
正直言うと、メインストーリーに深く関係するようなキーの人物ではなかったです。完全にギャグ要員。思ったより出演時間長かったようなそうでもないような…
とりあえずバブちゃんが確認できたので満足です。
リンク
予告