インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Mounam Pesiyadhe(沈黙は語った)

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2002年公開

出演:スーリヤ

   トリシャー

   ナンダー

監督:アミール

言語:タミル語+英語字幕

時間:148分

媒体:DVD

 

あらすじ

喧嘩が強く粗野で勘違いされやすいゴウタム(スーリヤ)は、実は真面目で硬派な青年。浮かれた恋愛に興味がなかった彼は両親の期待をよそに、独身を貫いていた。一方でゴウタムの幼馴染カンナン(ナンダー)は、マハーラクシュミ(ネーハー・ペーンゼー)という女性と結婚しようとしていた。しかしゴウタムは女の子が好きで浮気なタチのカンナンの恋を信用せず、賛成していなかった。そんなゴウタムにも、彼を好きだという女性が現れるが…。

 

いろいろ

もう20年近く前の作品ですが、DVDが手に入ったので観ました(しばらく寝かせてしまったのでどこで手に入ったか忘れた…ebayかな?)

 

一応ハッピーエンドとして終わるんですが、美しい話にしておいてその実ストーカーの話では?って感じのラブストーリーで、大混乱(笑)。とその前にスーリヤさんが告白されて恋愛モード突入して可愛いなと思ってた矢先180度ひっくり返る急展開があって、そこからわりと混乱してた。完全に油断してた。そういうことある?みたいな。でもまぁたまにあるよな…普通の顔してナナメ上の展開持ってくるインド映画…。
女←男だとただただ怖いのみで無理ゲーなんだけど、どう見ても強そうなスーリヤさんがストーカーされる側(注:映画の中ではストーカーでとしてない)っていうのが一周回って面白くなってしまった。いやストーカーは男性でも女性でも犯罪になるのは変わらないとして。

今作られた映画だったら多分批判しちゃう部分だけど、20年前だったらあんまり言及されることもなかっただろうし、まぁ仕方ないか、ってところでした。

 

 

フラットにレビューしたいと思いつつ、スーリヤさん主演ならどんな映画でも受け入れ態勢になってしまう。贔屓っす。

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見てよこの透き通った美しい瞳…この目で見つめられたらどうにかなってしまう…

最近こんな目だったっけ?

恋愛経験ナシ(多分)なのにいっちょ前に愛を説いてるところと、デートに浮かれまくるところと、一人だと浮かれまくってるのに人前では超クールにしてるところと、いつの間にか独りぼっちになってしょんぼりしてるスーリヤさんかわいいです。

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はしゃぎっぷりがヤバい

 

リンク

「En Anbae En Anbae」ロケ地どこかな

 

「Aadatha Aattamellam」

 

「Chinna Chinnathaai」