インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Sarrainodu(理想の男)

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2016年公開

出演:アッル・アルジュン

   ラクル・プリート・シン

   キャサリン・トリーサ

監督:ボーヤパーティ・シュリーヌ

言語:テルグ語+英語字幕

時間:160分

媒体:ネット配信(Sun NXT)

 

あらすじ

地方政府の事務局長を父に、弁護士を叔父にもつガナ(アッル・アルジュン)は、法の罰を免れた悪党を成敗することに明け暮れていた。彼には、父の友人の娘マハーラクシュミー(ラクル・プリート・シン)とのお見合いを控えていたが、州議会議員のハンシター(キャサリン・トリーサ)に一目ぼれする。ハンシターが被害者を支援するある事件の裁判を傍聴した彼は、そこでの加害者の卑怯な言い逃れ、そして被害者一家の悲劇を目撃する。加害者の背後にいたのは、州首相の息子で私欲のためには人をも殺すヴァイラム・ダヌシュ(アーディ・ピニシェッティ)だったが…。

 

いろいろ

法で裁けない悪を成敗!市井の庶民にカタルシス効果がありそうな勧善懲悪モノ。

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テルグ王道アクション映画って感じでした!!!

 

暴力容認映画というか、暴力で解決する主人公に対して周囲が止める展開を挟みつつ最終的に暴力OKとする流れになってるのが面白いなと思いました。普通逆の流れにするやろw

理不尽な圧力には徹底対抗すんべ!!といったスタンス。結局最後は暴力で解決するアクション映画たちより潔い感じがむしろ好感持てるね(笑)。

 

テルグスター映画十八番の見せ場シーンも頻繁に出てくる!

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敵を謎に運ぶのも2回やってくれてテンション上がったよw 通称"ポータブル悪党"(命名は私ではない)

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これは手を離してるから変化球だな、フィジカルディスタンス。

 

 

ヒロインが2人どっちがファースト/セカンドかわからない…どっちも?どちらかというとキャサリン・トレーサの方が出演時間が長かったような…(体感です)。ここら辺のヒロインの扱いは、ちょっと昔の途中から存在が空気になってしまう系のヒロインの名残りを感じます…。

ラクル・プリート・シンめちゃかんわいいぃぃぃん ちょいちょいドアップになっても耐えられる可愛さ~~!お嬢様なのでキレイめのインド服を着てるのが多くて目の保養でした!

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リンク

豪華なダンス曲多くてテンション上がりますね!

「Sarrainodu」タイトルソング

 

「Athiloka Sundari」

 

「You Are My MLA」

 

これ以外にもあと3曲ちゃんとダンスしてるのがある。いやはや盛りだくさんだな。