の特集続きです~
元気な女子部門
『Jiya Re』
2013年日本公開作『命ある限り』よりアキラ(アヌシュカー・シャルマー)の一曲。
アヌシュカー、結構ダンスが特徴的です。かなりキビキビしているというか、ゴリ押し系(笑)。他の映画でもスタイルは変わらないのでアヌーシュカ自身のダンススタイルだと思います。インド映画は振付師がいるのでみんな同じ感じに踊ると思いきやかなり俳優によって動きに違いがあります。皆揃って同じ曲を踊ることはないのでわかりにくいですが、見比べるのも面白いです。
この曲が入っている映画はこれ↓
バングラ系部門
「Nagada Nagada」
バングラ系から一曲。バングラ系のわかりやすい特徴は「とにかくノリノリ、派手ターバン、人差し指立てて踊る」など。パンジャビ地方の音楽がイギリスに渡ってそこから逆輸入…なんて経緯で発展したらしいですが、難しい話は今回はナシで。とにかくテンションアゲアゲの曲が多いです。インド映画の中でブームになり、一時期かなり頻繁に映画内で使われていちジャンルとしてあったんですが最近はどうなんだろ…?まだ根強く残ってるのかは未確認です。歌ってる黒い服の男性(シャーヒド・カプール)が歌手(実際は目指してただけ)ということで強引に歌わされるシーン(だったハズ、多分)。シャーヒドさん理由は分かりませんがこの映画に限らずバングラ系ダンスを踊ってる事が多いです。何でだろ?
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ラージャスターン部門
「Phir Raat Kati」
ラージャスターンはインド北西部にある州で、広大な砂漠が広がるエキゾチックなところです。そこが舞台のおとぎ話の映画『Paheli(=なぞなぞ)』から一曲。この映画、全体的に衣装が魅力的だし、シャールクとラーニーのカップルもかわいいしオススメです。
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カッコイイ女性部門
「Crazy Kiya Re」
アイシュワリヤーが多くてすんません。
まだインド映画がYoutubeでプロモーション活動を始める前、DVDが擦り切れるほど鑑賞した記憶が(※擦り切れませんでした) その①でもDhoom:2の曲を紹介しましたが、これはアイシュソロのシーン(リティク居るけど)。清純派で女優活動していたアイシュ、当時この映画で共演のアビシェークと結婚の噂が。しかしそれを無視するかのようにリティクとのキスシーンや、珍しくミニスカ履いてたりして(今まで一切履いてなかったわけじゃないけど)、物議を醸したそうです。ま、アイシュファンとしては色々楽しかった映画だったので良かったです。
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長回し部門
「Haule Haule」 (『Rab Ne Bana Di Jodi』より)
ちょこっと長回しシーンがある一曲。
奥さんにお弁当(おっきい水筒みたいなやつ)をもらってかなり喜んでるのがスリンダルさん(シャー・ルク・カーン)。これ、映画本編を見てからこのシーンを見るとかなりイイです。
この曲が入っている映画はこれ↓
※続きます