インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン(IFFJ)2014は2014年10月11日(土)から17日までヒューマントラストシネマ渋谷他東京1週間、10月18日(土)から24日まで大阪シネ・ヌーヴォおよび群馬で1週間開催。
— インド総研(主に代表) (@indosoken) 2014, 7月 29
IFFJ2014ラインナップ Ramaya Vastavaiya Lootera Once upon a time in Mumbai Dobara Phata Poster Nikhla Hero Shaadi ke Side Effect Ragini MMS2 (続く)
— インド総研(主に代表) (@indosoken) 2014, 7月 29
IFFJ2014ラインナップ(続き) Yarriyan Main Tera Hero Madras Café Yeh jawani hai dewani R Rajkumar Ram leela Lekar hum dewan dil (続く)
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IFFJ2014ラインナップ(続き) Pied Piper Between yesterday and tomorrow
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というわけで、今年開催のIFFJ(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン)の上映作品が発表されました!
今年も開催!ありがとうございます!!
今回はファン垂涎の映画がこれでもか!とやってきます。やばば!
どんな映画かどうかは↓のポスター&写真を見ていただきましょ。(順番は適当です)
上映作品一覧
『Once Upon ay Time in Mumbai Dobaara!/ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ムンバイ2』
アクシャイ・クマール&イムラーン・カーン&ソーナークシー・シンハーが三角関係になる、ムンバイの裏の世界を舞台にしたお話。アジャイ・デーヴガン主演の『Once Upon a Time in Mumbaai』の続編ですが、キャストやテーマがガラリと変わってる(らしい)ので予習はなくても大丈夫そうです(とか言いつつ今予習しようか迷ってる) ちなみに縁起担ぎかわかりませんが、タイトルアルファベット表記にゆれがあります。
『Main Tera Hero/ヒーローはつらいよ』
『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』のヴァルン・ダワン、『バルフィ!』のイリヤーナー・デクルーズ、ウダイ・チョープラーの元彼女ナルギス・ファークリーが織りなすラブコメディー。『SOTY』ではシッダールト・マルホトラに押され気味だったヴァルンが今度は単独主役として文字通り画面の右から左まで動き回る!…ってことで、DVD出てすぐに観たかったんですがその時点でIFFJでやりそうだったのでまだ観てません。早く観たいなぁ~!
『Ramaiya Vastavaiya/ラームが村にやってくる』
『Nuvvostanante Nenoddantana』で監督デビューしたプラブデーヴァが、今度はボリウッド版をセルフリメイクしたのがこちら。主役はこれがデビューのギリーシュ、そしてカマル・ハーサンの娘シュルティ・ハーサン。私ギリーシュがどうしても間寛平に見えてしまってスルーしてたんですが、来るとなったら観るべきなんやろな…。ちなみに『Nuvvostanante Nenoddantana』は超オススメです。さらには『Ramaiya Vastavaiya』に『ダバング 大胆不敵』の悪役:ソーヌー・スードが重要な役で出てます。というかチュルブル・パンデーの父ちゃん役ヴィノード・カンナーも出てます。
『Madras Café/マドラス・カフェ』
イケメン筋肉モリモリ俳優ジョン・エイブラハムとウダイの元彼女ナルギス・ファークリーがメインの、スリランカ内戦を背景にしたスパイスリラー映画。ジョンがスパイ役。実際にあった内戦と事件が題材になっており、観た方の評判は高いです。期待!
『Lootera/略奪者』
ランヴィール・シンと、勢いありすぎなソーナークシー・シンハーによるラブストーリー(ってくくりで大丈夫かな)。とある有名作品の翻案として実に情緒たっぷりに作り上げられた作品です。1950年代のベンガル地方とヒマーチャルを舞台にしてあるため、レトロで美しい映像も見応えたっぷり。私はこの映画好きです。
『Lekar Hum Deewana Dil/弾む心を道連れに』
あ、ごめん。ノーマークだったから書くことがないw 主演俳優アルマーン・ジャインはランビール・カプールやカリーナー・カプールのいとこ、つまりカプール一族です。あと、今月(7月)4日に公開されたばかりという、めっちゃ新作です(まあ実際観るのは10月ですけど)。
『Shaadi Ke Side Effects/結婚の裏側』
ヒンディー映画界において唯一無二の地位を築きつつある実力派女優ヴィディヤー・バーランと、『Don』シリーズの監督でもあるマルチな俳優ファルハーン・アクタルのラブコメディ。タイトルの意味は’結婚の副作用’。あとはもうなんとなくおわかりですね?
『R...Rajkumar/“ロミオ”・ラージクマール』
やべーよコレ来ちゃったのかよ…
もうこれが日本語字幕で観れるなら、死んでもいいです。よく役者が「死ぬなら舞台の上で死にたい」と言いますが、私は「らじくま日本語字幕版見ながら死にたい」です。
ヒンディー語映画界のジャニーズなシャーヒド・カプールとソーナークシー・シンハーによるアクション映画。見どころは南風の濃さとシャーヒドのブレなささとソーヌー・スードのオイシさです。
『Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela』
やべーよコレ来ちゃったよその②
『Devdas』『ミモラ』で徹底した芸術センスを発揮しているサンジャイ・リーラー・バンサーリー監督による「ロミオとジュリエット」。主演は実際に現在お付き合いしているランヴィール・シンとディーピカー・パドゥコーン(『恋する輪廻』)。これ、観に行ける範囲にお住まいの方は有休取ってでも這ってでも観に行きましょう。これを逃すとじわりじわりと後悔することうけあいです。
ちなみに、Twitterでも話題になったあの曲が拝めるのがこの映画です。
※上映作品リストから、除外との話です。
『Raanjhanaa/ラーンジャナー』
中止になった『Ram-Leela』の代わりに来たのがこちら。
こちらもかなりの力作との話。…というのも、後半を観るのはある程度の覚悟が必要になってきそうなストーリー展開との噂を聞いて、覚悟が足りない私はまだ観ていないのでした。主演のダヌシュがこれでFilmfareの新人男優賞を獲ってました(ぶっちゃけ新人じゃないけど)。あとノミネートもかなり多かったです。
ダヌシュ好きなので、これはいい機会だと腹くくって観ることにします(笑)
『Ragini MMS2/ラーギニ MMS-2』
(違う意味で)やべーよコレきちゃったよその③
セクシー女優サニー・レオンが主演のホラー映画。インド旅行に行った、特段映画ファンでない人がこれを観たというツイートがよく流れていました。なぜか。
ホラー苦手なのでスルー第一候補です(報告せんでいい)
『Phata Poster Nikhla Hero/うそつきは警官の始まり』
あ、シャーヒド・カプール2本目。共演は『Main Tera Hero』でもやって来るイリヤーナー。役者志望の青年が、母親の為に偽警官になって…といった感じのドタバタ系ゆるコメディ。ダンスシーンがイイです。
私ちょっと英語字幕でつまづいてそのまま数か月放置しっぱなしなので助かりますw
『Yeh Jawaani Hai Deewani/若さは向こう見ず』
やべーよコレきちゃったよその④ 「Badtameez Dil」がスクリーンで拝める!!!!!昨年Twitterのボリファンを虜にした曲第一位ですよこれ!!!
日本の映画サイトに名前だけページがあったり、公開の噂があったりしたんですがたち消えしたようです。…やっぱ顔面か?ランビールは『バルフィ!人生に唄えば』で日本上陸ですので、この2本で彼の魅力が日本にも伝わる…はず!
『Yaariyan/友情』 音楽レーベルT-seriesが企画した映画第2弾くらい(うろ覚え。昨年きた『Aashiqui 2』もこの系列)。若手俳優わんさかな青春ものです。さすが音楽系会社が制作しただけあって音楽にめっちゃ力入ってます。
『Pied Piper/ロバ男』
あらすじは、ある農夫にロバの脳が移植され……って何だそれ!!!
マイナーと言えばマイナーですが、ラージパル・ヤーダヴが出てると言えばお顔を思い出す方も居るかもしれません。シャールク映画にも何作品かでてます。脇でちょこまか動いてるオッサンです。
『Between yesterday and tomorrow(Thanha Rathi Ranga)/昨日と明日の間』
自信ないですが多分このポスターです。英語で検索かけてもなかなかでてきません。スリランカの作品(IMDBによると95分くらい)です。さてさて、どんな中身なのか気になります。『Lekar Hum Deewana Dil』が最新と書きましたが、私が調べたので合ってたらこっちが最新かもしれません(自信ない)
『Happy Shanti/ハッピー・シャンティ』
ページは見つかりませんでしたが、別の映画祭で上映された際の紹介文が見つかりました。
日本で作られた日本映画…という位置づけになるそうです。ちょっと面白そう。短編で37分。
【映画祭・作品紹介vol.14】 「Happy Shanti」(監督:長瀬万里、撮影:杉江亮輔、録音:馬場愛、出演:村上玲、山田麻沙子、桑野晃輔、石井悠) インド人留学生の女の子はある日、優しい日本人の青年に恋をした…。ミュージカルに挑んだ意欲作。〈3/16 12:47〜〉
— 日藝映画祭2013 (@eiga2013) 2013, 3月 15
IFFJ2014、上映作品揃いました! 2014年、2013年公開ヒット作を中心に16作品とショートフィルム1編です。味のあるインディペンデントやスリランカ映画、パキスタンとの共同製作映画も。 今年もIFFJならではの最新インド・南アジア映画セレクションをお楽しみに!
— インド総研(主に代表) (@indosoken) 2014, 7月 29
ソナクシ3本、ディーピカ2本、シャーヒド2本、イリヤーナー2本、ナルギス2本…ってこれ一部のファンにとっては祭りじゃないですか!!まぁ…映画「祭」なんですけど。
ヒンディー以外の北のモノやサウスものがないのが残念ではございます(DVDが手に入りにくいものこそこういう機会に観たいってのもあるし)ね。また来年に来ることを期待したいと思います。
日本ロケあったTVSKとか来てほしかったな!あとEros製だから不可能ではなさそうなラジニの新作CGアニメ『Kochadaiiyaan』もあったら色んな意味で凄い事になってそうw
今後邦題等まだまだ色々情報が出てくると思われますので、出来る限りここで更新しようと思います。
プチフォトギャラリー
『Once Upon ay Time in Mumbai Dobaara!』
『Main Tera Hero』
『Ramaiya Vastavaiya』
『Madras Café』
『Lootera』
『Lekar Hum Deewana Dil』
『Shaadi Ke Side Effects』
『R...Rajkumar』
『Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela』
『Raanjhanaa』
『Ragini MMS2』
『Phata Poster Nikhla Hero』
『Yeh Jawaani Hai Deewani』
『Yaariyan』
『Pied Piper』
『Between yesterday and tomorrow』