インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Jab We Met

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2007年作品

出演:シャーヒド・カプール

   カリーナー・カプール

 

ずっと気になっていて音楽もよく聞いてたんだけど 今まで観ていなかった1本。

 

ざっくりあらすじ

死んだ父から会社を受け継いだアディティヤ(シャーヒド・カプール)は、ガールフレンドに振られたことでひどく落ち込み、ふらりとムンバイをさまよった挙句、出発しそうな電車に切符も買わずそのまま乗り込む。

茫然自失となっていたアディティヤと同じ電車に居合わせたギート(カリーナー・カプール)。彼女はチャキチャキのパンジャーブ娘で喋りだすと止まらないタイプであった。

アディティヤはふらりと途中の駅で降りるが、そんなアディティヤを電車に呼び戻そうとしたギートは電車に乗り遅れてしまう。

 

レビュー

と~ってもボリウッドらしいさわやかな映画でした。

長距離列車で出会い、恋に落ちるあらすじは、『DDLJ』に似た感じです。こちらでは疫病神っぽい性格はカリーナーが担っていますが。

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カリーナーをトップスターに返り咲かせた作品なだけに、役とカリーナーがとてもよくハマッてます。

ほんとこの人こういう役似合うよなぁ~。

 

カリーナーがお得意のチャキチャキ娘を演じているのと対照的に、シャーヒドは落ち着いた(落ち込んだ?)優しい男役。

シャーヒド、濃すぎないお顔で日本人ウケしそうだから早く日本上陸してほしいんだけど、中々作品がやってこないせいか日本はまだパッとしない感じ。他のブログさんでも日本人ウケするって言ってる人多いし、映画1本でも来ればTwitterでドンドン推していくんだけどなぁ~。あ、でも濃すぎないから逆にパンチが足りないかもww

でも私は好きですよ~

f:id:komeindiafilm:20160223214800j:plain←こういう顔とかたまらん

社長役だったけど、こんなフラっと出かけて大丈夫なのか…帰ってきてスピーチして容認されてたけど、またギート探しに出かけちゃうしww

 

劇中で、同じ事を繰り返したりして(オチにもなっている)るんですが、

それがクドくならずとてもうまく消化されてるので、映画としてとてもよくまとまっていました。

シチュエーションを繰り返すのがよくあるけど、映画によってはそれが弱かったりするのも多々あるからね…。その辺この映画はいい感じでした。

 

ちょっと画質悪いモノで観たので確かじゃないですが、電車を車が追いかける俯瞰のシーンがどうしても模型に見えて…笑 要確認ですww

 

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 黒クルタ(?)も良いわぁ~~~(*^_^*)ホクホク

 

リンク

ギートに頼まれて歌を披露するところ。

景色がよろしい。

※エンディングなのでネタバレ注意。↓