出演:ライマー・セーン
ランディープ・フーダー
アルバーズ・カーン
監督:マドゥリータ・アーナンド
言語:ヒンディー語+英語字幕
時間:114分
媒体:Amazon Prime
あらすじ
娘を持つ専業主婦のマーヤー(ライマー・セーン)は、最近夫ヴィクラム(アルバーズ・カーン)が浮気していることを知り、大きなショックを受ける。これまでもマーヤーは彼女なりに良き妻であろうとしたが、ヴィクラムは見向きもせず、彼女を裏切っていた。
落ち込むマーヤーは、向かいの空き家の大家から理想の住人の話を聞く。そこから彼女は理想の男"ジャイ"(ランディープ・フーダー)を作り上げ、妄想の世界に浸るようになる。ジャイに励まされたマーヤーは、夫に反対され封印していた自身の歌声を武器に、外の世界に飛び出そうとするが…。
いろいろ
ランディープの画像漁ってた時に見つけた、フェザーファーを纏った半裸のランディープ…
昨年ランディープ映画祭という狂った盆休みを過ごしたおかしなファンこと私がこれを観ないわけにはいかないでしょう!ってことでやっと観ました。当時海外のアマプラでしか配信してなかったので会員じゃなかった私は観れなかったんですが、今会員なので。
とかなんとか観るまで時間が経ってしまったその間に、公式がYoutubeで公開してましたwはよ言うてやw
個人的に見る目的がランディープがどこまでセクシーか確認するというところなので普通の鑑賞とずれてしまっていて、普通のレビューを期待する方には申し訳ない。終始ランディープ中心のレビューになりますw
夫に浮気された女性が、もはや才能レベルの妄想力と昔からもっていた歌声で自立していくお話。
終始ランディープがセクシーイマジナリーフレンドなのでそこだけ見てるとイロモノ映画みたいなんですが、女性に焦点を当てて大筋を辿るとわりとちゃんとしたお話でした。
裏切った夫に手酷い復讐をする泥沼愛憎劇でもなく、女性が魅力的な男と浮気しちゃう話でもなく、ランディープ映画としてはソフトなレベルでちょっと拍子抜け(笑)。しかしですね、絶望するようなショックを受けた女性がそこから頑張る姿は、「自分の人生じゃん自分解放していこ!」って感じである意味励まされる青春ムービーで、わりとよかったです。なんだかんだこの映画好きかもしれない。
ランディープは主人公の女性の妄想の産物なので、色んな恰好させられ放題でコスプレパーティーです。
その存在はクリシュナ神がモデルで、登場するたびに違う姿なのはクリシュナのアバターってところですかね。
ランディープは4回くらい上半身裸でした。
なぜ脱ぐ必要が…?w クリシュナだからって脱ぐ必要はないはずw
きっちり服着てるときもあるし、服は着てるがボタンが機能してないときもあります。ランディープファンなら色んなコスプレでお腹いっぱいになれるかもしれません。実際私はキメキメのランディープの登場だけでめっちゃ笑ったしセクシー浴びたし大満足でした。正直話が面白くてもつまんなくてもランディープが無駄に肌色多い恰好で励ましてくれるだけで十分ですわ。あ、そうなんですよ、ランディープが主人公の背中を押してくれるメンターの役割でした。メンターと言ってもイマジナリーフレンドなので結局は主人公が自分を脳内で励ましてることになるんですけど。彼女が子供のころに影響を受けた先生とか歌の師匠とかが言いそうな助言で元気を出すわけでもなく、ほぼオリジナルの妄想の男が励ましてくれるのが面白かったですw
胸元開けすぎじゃコラ
夫の浮気が話のきっかけなのと、妄想上のランディープが友達なのか友達以上なのか曖昧なのが大人向けなのであんまり子供には見せられません。しかし近所の女性の身の上話とか、主人公が一念発起するくだりとかけっこう真面目なシーンもあります。個人的に特殊な目的で観てしまったので映画の出来としては太鼓判を押せませんが、時間あったら観てもいいかも。
リンク
フル版英語字幕付きであります。公式。
それ以外貼れる動画(曲とか)があんまりないんで代わりに映画ネタ的なヤツ
タイトルは『Dilwale Dulhania Le Jayenge』の挿入歌「Mere Khwabon Mein」からきてます