まだ日本の平均寿命の半分も行ってないので人生の集大成をするつもりはないんですが、つい先日人生ワースト映画のレビュー書いたんで、なんかこれを機に今のところの生涯ベストインド映画まとめてもいっかなー、って思いました。
まとめるの大好きかよ。
500本観た頃に書いたこの記事から2年とちょっと(ちなみにこの記事「インド映画 長い」でググるとトップに出てくるのよワロタ)
今もまだ表計算シートに観たやつタイトルだけは記録してて(さすがにランタイムはめんどくさいから記録してない)、先月いっぱいまでで786本でした。何かのデータとして売れないだろうか(金にしようとするな)
まあ書いた通りまだ寿命が来たわけじゃないので途中経過の生涯ベストっていう矛盾したやつなわけだけど、思いがけず準備なしに死んでしまうかもしれないし、やっといてもいいよね。10年毎にやってもいいし。
というわけで記録とにらめっこして選んできた現在のマイ生涯ベスト10本がこちら。
- Dhoom:2
- Bunty Aur Babli
- Hum Dil De Chuke Sanam
- R...Rajkumar
- Khoobsurat
- 24
- Ek Tha Tiger
- Raanjhanaa
- Maine Pyar Kiya
- Paheli
さすが生涯ベスト!レビュー全部書いてました!!観たやつ半分もレビューかいてないのにちゃんとそろってる!ぎりぎりこの前書いたのもあるけど!
今読み返すとかなり今と書き方違っててちょっと恥ずかしいなw
おそらく最初に観始めたのが2001年~、そこから観たやつ全部タイトル見ながら決めました。ああ、もうちょいでインド映画と20年のお付き合いなのか~~。ファン歴20年記念でやってもよかったかな、半年くらいフライングだな~まぁいいか。ファンといっても最初はかなりローペースで、意識的に見るの増えたのが2005年~、ブログ書き始めたのが2013年て感じです。
傾向として、初めて見たものを親と思う習性があるように、初期に観た映画が強いんですよね、ここだと『Dhoom:2』『Bunty Aur Babli』『Hum Dil De Chuke Sanam』『Paheli』はブログ始める前中学生~大学生の頃に観たやつ。『Dhoom:2』はもはや聖書だし、『Hum Dil De Chuke Sanam』はインド映画に本格的にハマった入り口でもあるからなぁ(なお最初に観たやつではない)。今この時代に上映して完全新作の映画と勝負したら質の面で劣るとは思うけど、生涯ベストに入るのってそういう次元じゃないもんな。古くても気持ちは当時のままでいつでも新鮮。だから正直この先この10本に新たに何かが割り込む気があまりしてない(笑)。さすがにこの先10年かけていっぱい観たらちょっとくらいは変わってるかもしれないけど、年に1本ペースとかではもう入ってこないと思う。それを考えるとある程度好みも固まっていた頃に観た『R...Rajkumar』と『Khoobsurat』と『24』は自分の中で革命的にすごい。なんか電流走ったもんね。「これ求めてたやつだ!!」ってなったもん。
ハリウッド映画の方には私の身体の一部を構成するレベルの生涯ベストが何本かあるんだけど、それはまた別の機会に。
以上、インド映画生涯ベストでした!