2021年公開
出演:サイーフ・アリー・カーン
ラーニー・ムカルジー
シッダーント・チャトゥルベーディー
シャルマーリー・ワーグ
パンカジ・トリパーティー
監督:ヴァルン・V・シャルマー
言語:ヒンディー語+英語字幕
時間:138分
媒体:ネット配信(Amazon Prime)
あらすじ
バンティーとバブリーの詐欺師コンビが引退してから16年後、バンティーことラケーシュ(サイーフ・アリー・カーン)とバブリーことヴィンミー(ラーニー・ムカルジー)の夫婦は、フルサトガンジで平凡な夫婦として暮らしていた。しかし、インドでは突然"バンティーとバブリー"を名乗る男女2人組が派手な詐欺を起こし、大ニュースになっていた。
真っ先に警察に目を付けられるラケーシュとヴィンミー。しかし身柄拘束中に新しい詐欺事件が起きたことから、2人の無実が証明される。代わりに元祖として、偽コンビを逮捕する協力を強いられる。2人は元詐欺師の勘を働かせ速攻犯人を逮捕するが、現行犯でもなく証拠もなかったため、偽コンビはあっさり釈放されてしまう。
ラケーシュとヴィンミーは、この偽コンビに敗北したままではブランドに傷が付くと考え、偽コンビを騙す計画を立てるが…。
いろいろ
タイトルの通り、『Bunty Aur Babli』の続編です。
前作と同じく16年という時間の経過こそありますが、まんまキャラクターもストーリーも続き物であります。本作のみでも理解はできますが、せっかくなら前作を観ておいた方が10倍楽しめると思います。
10年以上経過してるのに続編作ってくれただけで100点!!!
なんだけど、それはそれとしてレビュー書きますね。
バンティー(ラケーシュ)役がアビシェーク・バッチャンからサイーフ・アリー・カーンに交代となりました。これにはきっと制作上の事情があるとは思いますが。序盤のおさらい的な映像では、アビシェークのところがサイーフの顔に差し替えになってましたw なかったことになってるwwww しかーし前作のファンとしては正直アビシェーク・バッチャンのバンティーが帰ってきてほしかった!!!!こう思うのは自然だと…思う。ほんとここだけが心残りだったな…。違うバース(世界線)の『Bunty Aur Babli』だと思って割り切るしかないねw サイーフとラーニーも共演してこなかったわけじゃないのでちょっと懐かしい気分になりつつではありました。
ちなみにアミターブ・バッチャンは続編に出演してませんが、前作の映像には居たのでなかったことにはなってなかったです。
それ以外は懐かしのオジサンが出てきたり新しい味のあるキャラクターだったりで楽しかったです。性格俳優パンカジおじさんがアミターブのポジションを引き継いでました。
前編通りだとラケーシュ・ヴィンミー夫婦の間に16歳くらいのお子がおるはずなんだけど…どう見ても10歳くらいだったよ…?やはり違うバースの『Bunty Aur Babli』か…?(笑)
やはり今回も色んな詐欺でコスプレ祭りなところ視覚的に楽しかったです
シャルマーリー・ワーグの変身ぷりがww デビューで顔覚えてないってのもあるけど原型ないやつあるw いやあコスプレ楽しそうだな~!もっといっぱい見せてくれてもよかった! シッダーント・チャトゥルベーディーは『ガリー・ボーイ』で注目されたあとに続く出演がこちらでありました。ほかにも映画控えてるみたいです。個人的には『Phone Bhoot』が楽しみです。シッダーントとシャルマーリーは結果的に今回2人とも脇役でしたが、主役でも十分大丈夫な技量を感じました。
ヴィンミーってこんなケバかったっけ…?って思ったけどたしかに前作もまあまあ派手好きではあった。主役ポジのおばちゃんでこんなに濃いメイクのキャラクターあんまりいないからめっちゃ気になったww あんまりメイクしてないシーンの方が可愛かったw
ヒットしたし個人的にはバイブル的な存在でもある1作目と比較すると劣る部分はありますが、単独のコメディー映画として観ると十分クオリティは高いと思います。世代交代のような世代交代でないような詐欺コメディー、前作と一緒にお楽しみください~!
リンク
「Tattoo Waaliye」新旧バンティー・バブリー勢ぞろい
タイトルソング:続編は前作のオリジナルソングをアレンジしてくるの聴くのも楽しいよね~
「Luv Ju」ルーキーカップルのラブソング