1週間以上かけた長かった旅もそろそろ終わりを迎えつつあります
前回はこちら
正直言うとね、出発12/29からもう1週間以上経っててさすがにけっこう体力消耗してましたwずっと動き回ってるからね。
なので観光スポットの写真はあるけど、移動中ずっとカメラ構えてた前半に比べてたらボーっと休憩してることが多かったかもです。街中の何気ない景色も大好きなんですが、ちょっとオフモードでした。楽しいことだけやってるからしんどいとかは全くなかったんだけども。
朝の腹ごしらえ。海外旅行中は緊張しているので(無事帰ってこれるか的な意味で)食欲落ちがち。これが精いっぱいだった気がする。
私が前日の夜寝落ちてしまっているうちにみんなが色々手配してくれてました。
チェンナイ観光は事前に旅行会社にはガイドさんお願いしてなかったですが、タクシー兼ガイドさん的な人に1日連れてもらう感じです。ラーメーシュワラム出身のおじさんだったかな?
まずはホテルのそばのスポットから
事前に行きたいところめっちゃ調べてめちゃ手書きで書いた地図片手にお願いしました(いま地図捨ててしまって手元になかった…)。
道路挟んで裏手辺りにあるのが、タミル映画でよく出てくる大きい看板が目印の映画館!
Sathyam Cinemas
なんと!ちょうど大きい看板がないタイミングでしたwwwwwww
アンナ・サライっていう道路がめちゃでかなんですけど、そこからちょっと脇に入ったところにあります。泊まってたホテルからわりと近い。
チェンナイ市街地については別途ロケ地検証記事書いてたので貼っときますね
The Music Academy
一日のうちに行かないといけない場所が多いので、この日は建物の中に入ってゆっくりすることはあまりしませんでした。ここも外観だけ。
この後行った可愛い教会と一緒に『Sarvam Thaala Mayam』のロケ地です。
この時映画祭では上映してたけどインド国内ではまだ未公開だったから一緒に盛り上がってくれるインド人いなかったw
ラジニカーントのお家!
多分ひっきりなしに訪問客おるんやろなーって感じに入り口にスタッフが何人かいました。表札が星☆なのがかわいい。
近くにはジャヤラリターのお家もあるんだけど、政治がらみの人物なのでカメラNGだったり近づくのも結構シビアな感じでした。ドキドキ すごい人達が住んでるエリアなのかもしれない。
こじんまりとして可愛い教会Luz Church
うちらがロケ地だーキャッキャってしてる間にガイドさんそのままお祈りしに入ってました。
人通りの多い街中に急にドーンと現れる大きな寺院。カーパーレーシュワラ寺院
ここは有料で靴預けてから入ります。参拝者めっちゃ多いからね。タクシーのおじちゃんがスムーズに案内してくれました。ありがたや。
ネコチャン!!
旅程(事前に用意してた手作り観光マップ)には入れてなかったんだけど、タクシーのおじさんがチェンナイの街が一望できるチェンナイライトハウスに連れて行ってくれました。高所恐怖症の人には辛いけど、東西南北の景色が堪能できるいいスポットでした。マリーナ・ビーチ沿いにあります。カメラ持ち込み有料。
まーたすぐジオラマ風写真撮るマン
サン・トメ大聖堂。
あれ?これ何目当てだったっけ?w何かのロケ地だったかもしれないしそうじゃないかもしれない。ガイドブックにも載ってる大きな教会です。中にも入れます。
正午も過ぎたのでランチでーす
サンギータ・ベジ・レストランで食べました
外観はちょっと記憶あるけど食べた記憶が全然ないw
ここも映画によく出てくるレンガ色の巨大な建物、マドラス高等裁判所。
この二塔の門が有名かもしれない。こっちは隣接する学校の入り口です
くそマニアックな話をすると、映画『24』で主人公が時計屋を開いている街パリーズ・コーナーってところがここの向いにあるんだけど、多分映画に使われてるのは屋外セットって感じで、実物は出てきてない。
何の話だ。
チェンナイ中央駅。今回列車は使用しなかったので駅にはあまりご縁がなかったですが、外観だけ見学。ここもオレンジと白の色合いが有名な建物。1873年開業当時の駅舎が今も使われています。1914年開業の東京駅より古い。人と車が多かったな~!
ここで方向転換で観光スポットから一気に北上して北チェンナイエリアへ。
『Vikram Vedha』に出てきた団地かも?ってことで探して行ったVyasarpadiあたり?GoogleMapさんがそう記録してるけどちょっと違う地名かもしれない(あとでここはロケ地じゃなかったかも…ってなったけど、それはそれとして色々な場所行けて楽しい)
住人のおばちゃんたち。子供もたくさん遊んでてかなりフレンドリーでした。
普通に住宅地だから外国人あんまり来ないし、珍しいよね。
生活の場に快く歓迎してくれてありがとうございました。お邪魔しました。
あと『Vikram Vedha』に出てきてそうなKasimedu Beachにも連れて行ってもらったんだけど、案内してもらったのは一般人が入れない感じのかなり業務用なエリアで、ちょっと離れた道路から眺める感じになりました。Kasimedu Fish Marketなら一般人も入れるかもしれない。ただかなりじろじろ見られそうw
またチェンナイ中心地に戻ります。
車で素通りだったけどもしやここはよくタミル映画のアクションシーンに出てくる橋では!?って思って急いで撮ったNapier Bridgeかもしれない場所。おじちゃんに確認したりリアルタイム位置情報見たりしてないからNapier Bridgeじゃないかもしれない。どっちだ。でもルートとしては通ってる可能性がある。
マリーナ・ビーチに来たよ!
世界で2番目に長いビーチ
てか長さもすごいけど、海から陸側への奥行きもかなりあって、めちゃめちゃ広い公園って感じでした。小さい遊園地すらある。
家族連れとかカップルとかお友達とかおひとりさまとか、老若男女ありとあらゆる人たちがいました。憩いの場。
歩いてもよし、のんびりとどまってもよし。ただし外国人なのでこどもがお金貰いに寄ってくるのでゆっくりはできないかもしれない。
マリーナ・ビーチ沿いにあるヴィヴェーカーナンダ・ハウス
ヨーガ指導者、社会活動家のヴィヴェーカーナンダにゆかりのある歴史的建造物です。今は博物館になってるのかな?
『Remo』で踊ってたピンクの建物です!なので目的はロケ地巡り。
夜踊ってた。
この辺で暗くなってきたので市内観光は終了。
移動はこんな感じでした
最後ヴィヴェーカーナンダ・ハウスあたりの頃に、1日色々連れて行ってくれたタクシーのおじさんが「僕たちの土地の文化に興味持ってくれてありがとう」って言ってくれたのがこちらこそありがとう!って感じでとても嬉しかったです。
ハイデラバードから何人かのガイドさんやスタッフさんのお世話になりました。オジサンたち元気だろうか…元気だとしてももうガイドの仕事してないかもな。また気兼ねなく海外旅行できる日が早く来るといいですね。
暗くなってから旅の終わりの飛行機まで時間があったので、最後にまたモールに寄ってきました。
てかチェンナイ着いた日にポスター撮りに行ってたと思ったけどこの日に行ってたっぽい
そいえば日中に見つけた『Maari 2』のポスター。ほかのはもう暗い時間だったのでうまく撮れずブレブレでしたw
あ、最後に夜のE Hotel外観
帰りの飛行機は1月6日真夜中出発なので1月5日ギリギリまでチェンナイにいましたね~。
夢のようだった南インド旅行もとうとう終わりです。
飛行機乗る前にキャリーケースの写真を撮るのは旅行記念でもあるし、もし行方不明になった時にこの荷物!って言う用。英語で説明できないから…
チェンナイ空港からまた香港で乗り換えて夜に成田空港着、お家に着いたのは夜中でした。翌日からまた日常に戻り仕事だったみたい。すご、体力あるね!!!
今更ですが旅行記もここまで書いてやっと色々終わったって感じ~。旅行記書くまでが旅行です。お付き合いありがとうございました!
このままの勢いで、2016-2017年のインド旅行の記録も書いてしまおうか?筆が乗ると調子乗ってしまうマンでした。