2019年公開
出演:ニヴィン・ポーリ
ナヤンターラー
アジュ・ヴァルギース
ヴィニート・シュリーニヴァーサン
監督:ディヤン・シュリーニヴァーサン
時間:146分
言語:マラヤーラム語+英語字幕
媒体:DVD
あらすじ
裕福であるため働かず遊んでばかりのディネーシュ(ニヴィン・ポーリ)は、いとこの結婚式でチェンナイ在住のショーバ(ナヤンターラー)と出会う。ショーバは、ディネーシュがもしチェンナイに来た時に会いましょうとメッセージを送る。
ディネーシュは早速チェンナイに越してくる。一緒に親友のサーガル(アジュ・ヴァルギース)もやってくる。しかしショーバの仲良しグループの1人プリヤの誕生日ディナー中、ディネーシュとサーガルが喧嘩をしてしまったことをきっかけに、ディネーシュは学業中ではなくただの無職だということがショーバに知られてしまう。ショーバはディネーシュに今後近づかないでくれと言われてしまい…。
いろいろ
実家が太いのか自分が何かしらで儲かってるのか(株取引みたいな話が出てたけどどうだろう)よくわからなかったけどとりあえず働く必要がないくらい生活に余裕があるディネーシュが、ショーバの信頼を得るために努力したりうっかり信頼を失ったりいざこざしたりとわちゃわちゃするラブコメディー。
ナヤンターラーとマラヤーラム映画の中では一番好きなニヴィン・ポーリが出るということでタイトル発表時からめちゃめちゃ楽しみにしてました。
・・・っが!!!!期待した方向性が違った…。例に漏れずマラヤーラム映画に漂う独特の日常モノ感…。いやいつもなら全然いいんだけど、タイトルの「ラブ」「アクション」「ドラマ」で情熱的でクールなやつを想像してしまった私が間違いだったんだ。すべては私が悪い。こればかりは映画に非はない。なんかちょっと油断してスパイものとか連想してしまった私が全面的に悪い!!!うん、ごめん!!
そんなこんななので、これからの人はゆるいラブコメディーとして観るのがいいと思います。
ラブコメディーは全然いいとして、
会話劇だから英語字幕がちょっとしんどいかもwでもここはもう観る人頑張ってと言うしかないw
観終わったあとはなんか大筋は理解できた感じがする。実際掴めたのは雰囲気だけかもしれないが、英語字幕鑑賞は理解できたと思えればこっちの勝利だ。elzaは勝利した。
アクションは少ないがあった。クライマックスあたりに。
悪くなかったというかむしろ期待よりいい感じの出来だった。
てなわけで「ラブ」と「アクション」は存在した。「ドラマ」は?って感じだけどラブコメディーの場合ドラマってラブの部分と被りません???????この辺は触れてはいけない部分だ。うやむやにしとこう…。
ショーバは自分で稼ぐ自立した女性。ちゃんと地に足ついてる。一方でディネーシュは失敗を愛嬌で許してもらおうとするタイプだ。結婚したらちょっとめんどくさそうw
舞台がね、主にチェンナイなんですよ。
チェンナイのいい感じに憩える公園が出てきたとき公園の名前も出てきたから機会があったら調べてのんびりしに行ってみたくなったよ~。
マラヤーラム人のコミュニティ内としての会話なのか基本的にはマラヤーラム語。一方でタミル語が出てくるときもある。タミル人俳優が出てくることもある…ってことで登場した瞬間に爆笑してしまったラージェーンドランさん…超油断してた…。ちなみにここが映画の中で一番の爆笑ポイントだった。ハイライト。
リンク
よーこーくー
チェンナイの街が出てくるソング
「Aalolam」透き通った曲調がいいわ