こんばんわ。ここ数週間すっかりタミル沼にどっぷりなエルザです。
インドで10月22日に公開された【Kaththi】が、埼玉は川口で1回限定上映されたのでそのレポです。
予告編は↓にて
在日テルグ人会が主催の、約月イチ開催の上映会に初めてお邪魔してきました。
あまりにも楽しかったので興奮気味にレポしちゃいます!
会場はスキップシティ。
川口駅や西川口駅からバスでどんぶらこと行けば着くところです。
【Kaththi】はタミル映画。テルグ人会主催だけど今回はタミル映画。
主演はヴィジャイ。
ヒロインはサマンタ(「マッキー」の。)。
タミル語で英語字幕付き。
上映前に腹ごしらえ。
↑垂れてる
辛い(←私的には)けど旨い。おかわりOK。
バスマティライス、いくらでもお腹に入るw
頃合いになったら上映開始
(最初の予定は13時開始で、12時頃に「15時開始かも」と情報がきて驚愕したんですけど、結局13:20に開始となりました。このゆるさ、楽しいw)
↓チケットはもぎられませんでした
【Kaththi】ざっくりすぎるあらすじ
脱獄囚ヴィジャイ君が、ひょんなことからそっくりさんに成りすまします。
そこで知ったそっくりさんの過去に胸を打たれ、使命に目覚めて村のお爺ちゃんたちと一緒に闘いに挑むお話。
(詳しくはカーヴェリさんのこちらとかどうぞ。←で予習させていただきました。)
もんのすごいパワフル!
スーッパル!
たたかうヴィジャイ、かっこよすぎ!
アクションがめちゃめちゃ痺れる!
なんでいちいちあんなにカッコイイですか!ひぃ~~~!
ダンスシーンもめちゃめちゃ良かった!
今回は音楽が観に行く目的の一つだったこともあって、ダンスシーンは上映まで温存してたんですけど、正解だったかも。超興奮した!
(空港ダンスの公式動画がない!うそーん!←追記:出たてホヤホヤがありました<動画>)
4曲くらいダンスあったかな、全部お気に入り!(私好みが激しいので、全部お気に入りってめったにないです)
実はインターミッション中にサントラCD予約しちゃいましたw今日まで我慢してたんですけどw
Anirudh Ravichander君の作る音楽が、私の好みストライクど真ん中なんですよ、まったくもう。アニルドゥ君の沼ですよ、これは。若々しくてあんまりインドっぽくないなぁ、と思ってたんですが、楽器とかはめっちゃインドだったみたいです。(修業が足りぬぞエルザ)
ストーリーのメインテーマは、インドの深刻な水問題。
水不足に苦しむ村が、自力で水脈を見つけた途端、大手清涼飲料水メーカーに土地を奪われてしまうという、社会問題。
日本に住んでる自分にとっては、縁の薄い話ではあるんですけど…、社会問題をここまで盛り込んで、かつエンターテインメントとして魅せるってすごいなぁ、と。ヴィジャイ君を一緒に自分も胸を打たれました。思わず泣いちゃうシーンもあったりと、自然と気持ちが入っていきました。
インド映画って社会的なテーマを盛り込むのが上手いなぁ、って思います。
あと、おじいちゃんたちがたくさん出てきます。
白髪&白いヒゲでわらわら。めっちゃ萌える。おじいちゃんたちかわいい。
ヴィジャイがおじいちゃんたちを奮い立たせる台詞にも痺れましたな~!おじいちゃんたち、ヴィジャイが秘策を立てた時に「わしゃ爺さんじゃ、こんな歳じゃあ何もできんぞ」って弱音言うんですけど、その時ヴィジャイがめっちゃ説得力があることを言うんです。でもココでは何言ったか秘密にしておこう。くぅぁ~、かぁっこいい!
悪役はボリ界で主役も数本ある、ニール・ニティン・ムケーシュ(ディピカちゃんと共演もあります)。
悪役、ハマってました。よかったですよ!
昨日は予習として、【Jilla】も観てたんです。日本ロケしたやつです。
こちらもヴィジャイがシビれるほどカッコイイ!
あの、登場する度にテーマBGMが流れるのがもうアドレナリン出まくり!
残念ながら念力鑑賞(字幕なし)なので細かい部分は理解不足ではありましたが、【Jilla】もめちゃくちゃパワフルで観客を引っ張ってくれる感じが心地いい!
独自スタイルが出来上がってるスター俳優って、ハマると気持ちいいですね~!
普段ネットで仲良くさせていただいてる方々もたくさんいらっしゃってて、色々インドなブツを頂いてきました。
以下そちらもレポします。
↓ダヌシュのお宝雑誌!
中身はタミル語ですん。
Ranveer Chingのレトルト!
お味が気になります!
bonobonoさんの缶バッチ!
他にも色々持ち帰ったんですけど、他は借り物なので割愛。
以上、インド充しまくりな1日でした。
Kaththiオススメです!(Jillaも)