インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

周防監督が肌で感じたインド映画

今ではめったな事がないと見れないであろうビデオを見る機会に恵まれました。

めったなこと、あった。

インド待ち 

映画「舞妓はレディ」が公開中の周防正行監督が、99年(かな?)にインド映画の取材に行った番組です。(↑の画像はその時の本)

映画監督・周防正行が見た! 踊る!大インド映画紀行

詳しい番組内容は、むんむんさんの日記でどうぞ♪

 

当時既に日本でヒットして有名になっていた「ムトゥ 踊るマハラジャ」のタミル映画のお膝元チェンナイを皮切りに、インド映画市場としては最大のムンバイー、広大なフィルムシティーを抱えるハイダラーバード(デカすぎだし畑もあったんですけど!)など、一ヶ所に片寄らずにバランスのとれた取材が充実してて実に面白い!

 

周防監督が、監督目線で「インド人の魂とは」に熟考しながら取材を進めたり(←取材していたインド人の口から頻繁に出てきたのです)、他にもその場で見た映画の展開について生の声を求めたりと、表面だけではなく身のたっぷり詰まった内容は、普通にインド映画ファンからしても見応えがありました!

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(画像出典:Hum Dil De Chuke Sanam - Wikipedia

↑アツく取材するあまり普通にネタバレしてたHum Dil De Chuke Sanam(邦題:ミモラ)まだ日本で公開してなかったしね

 

最後に、「何でインド映画は歌って踊るのか」について監督が出した答えを語るところ、よかったなぁ。

 

集まったみんなで見終わったあと、「今これを再放送すればいいのに!」と盛り上がりました(笑)

インド映画を分かりやすくかつ深く、偏見なく、尊重しているところが素晴らしいです。

さすがに出てくるスターは最新ではないけど、それでも見るべき価値ある番組でしたねぇ。

 

個人的には、最近観る機会が多かったゴーヴィンダーおじさんがめちゃめちゃいっぱいでてきたとこ、シルパー・シェッティが周防監督の「Shall We ダンス?」を見に来ていたとこ(この交流結構凄い!)、「スチューデント・オブ・ザ・イヤー」のヴァルン・ダワンのお父さんダヴィド・ダワンがちらっと取材受けてたりしたところが気になった!知ってる人が出てくると気になっちゃうよねww あと本筋とは関係ないけど、シルパーは英語で取材に応えてて、ゴーヴィンダーおじさんはバリバリのヒンディー語だった。英語ではなく。

 

この取材のことが書いてある本も、是非読みたい!

 

インド待ち

インド待ち

 

 

他にも、この番組と一緒に色々映像を見せて頂きました。

シッダールタ君充した…ホクホク

私が以前見たときのこの映画の感想は、こちらへどうぞ。あと日本で公開希望の気持ちを書いたやつも。

本邦初公開なお宝映像も観れて、余は満足じゃ~!

 

最後に’インド古典舞踊ちっくな振付けのダンスシーンを観よう’という枠で、持ち寄りで見せていただいた神様映画のソングシーンもめちゃめちゃおもしろかった!(自分じゃこういうの買ったことないw) 

映像見ながら、こういう日本人感覚的にぶっ飛んだ作品をインド人はどういう捉え方するのかな~と気になってしまいましたww

残念ながら私は持って行けなかったんだけど、最近パッと思いつく古典ダンス入りソングはコレかなぁ↓