2004年公開
出演:シャー・ルク・カーン(ラーム少佐)
スシュミター・セーン
スニール・シェッティー
アムリター・ラーオ(サンジュナー)
ザイード・カーン(ラクシュマン)
キロン・ケール
ボーマン・イラニ
字幕:日本語(DVDには日本語字幕は入っていません)
時間:175分
今さらながら鑑賞。
わたくしてっきり、真面目~な感動モノかと思って敬遠しておりました。
蓋あけてびっくり!
ざっくりあらすじ
インドは敵国パキスタンの捕虜を解放するプロジェクトを発表。しかしそれを阻止しようとたくらむテロリストにより、将軍の警護に当たっていたインド軍准将が殉職。その息子ラーム少佐(シャールク・カーン)は父親が最後に願った家族の再生のため、またテロリストに狙われた将軍の娘を守るため、ダージリンにある弟と将軍の娘が通う大学に学生として潜入する。
感想
主人公が軍人、テーマはインド・パキスタン間の平和と家族の再生 という重そうな映画!
でもさすがインド、さすがファラー・カーン監督(これが初監督作!2007年には『恋する輪廻オーム・シャンティ・オーム』も制作)、そこに相変わらず笑いと恋と青春をMIXしてこれはもうインド映画じゃないと作れないよ…といいたくなるような何でもアリな映画(でもゴチャゴチャはしないんだよなぁ~)
自分、てっきり濃厚な恋愛映画か、しっとり泣かせる感動作かと思ってたので
今まで見てなかったんですが、
こんな楽しい映画ならもっと早く見ればよかった!
主人公ラームが一目ぼれして意志とは関係なく歌いだしちゃったり、テロリストと戦ってないのにマトリックスばりのアクション繰り出しちゃったり(※完全にパロディー)
笑いも止まりませんww
気になったところといえば
もう10年前の作品なので仕方ないのですが
ヘソ出し&マイクロミニファッション!
将軍の娘サンジュナー(アムリター・ラーオ)の体型が超細身なので余計気になりました
もっとごはん食べて!
ストーリーはインド神話「ラーマーヤナ」がベースになってます。
主人公たちの名前も。 知らなくても楽しめますが、知ってると神話とのリンクが面白いかも。
リンク
長回しソング♪「Chale Jaise Hawaien」
「Tumse Milke Dilka Jo Haal」
プロムソング♪