2016年公開
出演:ラクシト・シェッティ
ラシュミカー・マンダンナ
サムユクタ・ヘグデ
プラモード・シェッティ 他
監督:リシャブ・シェッティ
時間:2時間39分(IMDB)
言語:カンナダ語+英語字幕
媒体:スクリーン(@埼玉Skipシティ)
あらすじ
大学生のカルナは寮の友人たちと悪戯や酒盛りをしながら楽しく生活していた。大学にはマドンナとも言うべき上級生のサーンヴィという女子学生がおり、カルナとその仲間たちも例にもれず彼女と仲良くなろうと躍起になっていた。とあることをきっかけにカルナとサーンヴィの仲が急接近。2人は一緒に出かけたりメッセージを送り合ったりするまでになった。しかしそんな最中にある悲しい事件が起こる。
-3年後-大学の最終学年になったカルナは自治会の選挙に勝ち、大学生の間のリーダー的な存在になっていた。
いろいろ
本日埼玉Skipシティで上映があったので観に行ってきました。
カンナダの学園青春もの。
まだカンナダ映画は4本目なので、出る人出る人知らない人ばかりw新鮮ですw
主人公はラクシト・シェッティ
(画像出典:IMDB.com)
↑左端のお兄さん。真ん中と右のお姉さんはヒロインね。
で、このくるくるヘアは前半の下級生時代のお姿で、お調子者で度胸があるキャラクターで活躍。
後半になるとガラっと変身します。
じゃんっ
(画像出典:youtube.com)
別人じゃん!!!!
実は今日ほとんど予習せずに(あらすじもサラっとだけ)観に来ちゃいまして。「3年後」ってサングラス姿(この写真のシーンではない)で登場した時には、悪役登場かな?と思っちゃいましたw
もうね、びっくりしましたよ。
でもおもしろいですね、こういうサプライズ(見慣れてたらサプライズじゃないのかも?)は好きですよ。役者さんの色んなビジュアル観たいですし。あと前半・後半でガラっとかわるのも、インターミッションを活用してて好きです。
あと、主人公カルナの周りには5人くらい仲間がおったわけですが
そのうち1人が気になりました。
(画像出典:youtube.com)
かわいい。役者さんはChandan Acharという名前だそうですが、こちらとこちらの記事によると新人さんらしいです。
カルナと一緒に仲間たちもビジュアルに変化があるんですけど、髭が濃くなっても可愛かったです。後半この人登場したらカルナそっちのけで観てましたw
(画像出典:youtube.com)
もっさいグループのなか比較的ひょろっとした体型で、インド映画界のあの人やらこの人やらに似てる…と思いました。白い大きめニット帽の格好が好きです。
ヒロインは2人。どちらもズキューーン!って程ではなかった…ですが、タイプがそれぞれ違ってかわいらしい女優さんでした。
昨年12月末に公開され、けっこうヒットしているらしいです。それで、上映会の会場はほぼ満員!上映中もインド人どっかんどっかん笑ってました。しかしいつものごとく笑いのポイントは分からず置いてけぼりになっちゃいましたw会話が多かったため英語字幕も多くて、字幕見逃してばっかりだったので、DVDがもし出たら辞書片手に見直ししたいくらいでした。
あと印象的だったのは、ちょっとミュージカル仕立てだったところ。歌のシーンが、台詞とよりリンクしてるというか、欧米ミュージカル風。インド映画も欧米ミュージカルも歌って踊るけど、いつもはなんとなく違うんですよね。言葉で説明しにくいけど、見たら雰囲気分かると思います。
リンク
予告編
歌のシーンはこっち
「Belageddu」前半のシーン
「Kaagadada Doniyalli」思慮にふける主人公
「Neenire Saniha」恋するヒロイン
おまけ
上映会の写真
チケット
インターミッションはスナック販売あり。とはいえまあまあの量あるビリヤニ。
がまんできず、おかわりのサモサチャート。スナック1つ(ビリヤニorサモサチャートorサモサ)+飲み物(チャイorラッシー)で500円。おかわりしたので計1000円でした。満腹。
上映前に挨拶。ほぼカンナダ語に英語の単語が混ざる感じ(ほぼわからない)
いつも前の方の席に座るとその前方にはあんまりインド人来ないんですけど(インド現地と一緒?後ろに集中してる)今日は席がかなり埋まっていたので前方にもインド人わんさか。前後横とインド人に囲まれながら観ました。
明日はテルグ映画『Om Namo Venkatesaya』が上映あり。たぶん初めて観る神様映画~!うひょー!日本で神様映画ってなると、幸●の科学がだしてそうなカルト的なやつか?ってイメージされそうですけど、インドは頻繁に作られてるそうです。やはり神様が身近にあるからでしょうかね~