インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Savyasachi

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2018年11月2日公開

出演:ナーガ・チャイタニヤ

   R.マーダヴァン

   ニディ・アグラワール

   ブーミカー・チャーウラー

時間:156分

言語:テルグ語+英語字幕

媒体:スクリーン(@キネカ大森)

 

あらすじ

ハイデラバードからの旅行客を乗せたバスが断崖絶壁の道路から落ち、多くの乗客が事故死してしまう。乗客たちが事故死する少し前、彼らには”アルン”という共通の知り合いが居ることが判明していた。彼らがバスに乗ったのは偶然か仕組まれたことだったのか、事故は事故ではなく事件だったのか……。

CMディレクターのヴィクラム・アディティヤ(ナーガ・チャイタニヤ)は、産まれる前に母親の胎内で双子の弟と融合を起こすという、バニシングツインに似た症候群となり、1つの身体に2人分の人格が宿っていた。弟は彼の左腕に現れるため、怒りなどの衝動により時たまヴィクラムの意図しない動きが発生し、トラブルを引き起こしていた。

撮影の仕事でニューヨークに出かけたヴィクラムは、大学生の時に付き合っていたものの疎遠になっていたチトラ(ニディ・アグラワール)と再び付き合うようになる。その撮影も終わりご機嫌でインドに帰国してきたヴィクラムだったが、自宅が跡形もなく崩れていることに驚愕する。ヴィクラムが不在の間に、家が爆発されていたのだった。一緒に暮らしていた姉(ブーミカー・チャーウラー)は病院で昏睡状態、姪は行方不明。そんな時、顔も名前も分からない男(R.マーダヴァン)から電話がかかってきて……。

 

いろいろ

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家族を傷つける野郎には、俺の左腕(おとうと)が黙っちゃいねえ!

日本で公開される時には、くっさいキャッチコピーと一緒に宣伝されて欲しいと思いました厨ニ感溢れるバイオレンスエンターテインメント

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Savyasachi/サヴィヤサーチは「マハーバーラタ」に登場する英雄アルジュナの別名で、「両方の手で弓を扱える者」という意味。このお話では右手と左手で両方の人格を持つ主人公を象徴しています。もう、この設定が漫画みたいでね!!!今ならちょうどヴェノムっぽさもありますね!喋らないヴェノム!w はじめはちょっと個性的な設定だな~と思うくらいだったけど、左腕が怒ると血管が浮き出て赤く光るとか、本体ヴィクラムが危機に陥ると左腕だけ覚醒しちゃうとか、そんなんオモロイですやん……。ずっとニヤニヤしながら観てました。ズルい。

 

主演はテルグのイケメン枠(多分)ナーガ・チャイタニヤ。便宜上チャイタニヤくんと呼ばせていただきますが、未だなんとお呼びしたらよいかはかりかねております※追記:現地新聞によるとチャイって呼ばれてたのでチャイ君とかでよさそうです。

とーか何とか色々紹介したいんですが、実はまだ『Savyasachi』が2本め。お仕事ぶりを紹介できるほど観ていないのでこの辺までってことで…。

チャイタニヤくん、以前観たものがラブコメだったから優男のイメージが強かったけど『Savyasachi』のアクションめっちゃカッコ良かった!惚れ直したぜ!!!

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この左手大活躍なアクションシーンで彼がカメラ目線もするところ、パパのナーガルジュナさんにそっくり!って思うキリッとしたお顔で…。

ファンとしては大大大満足な仕上がりでした!

 

ヒロインは『Munna Michael』で映画デビューしたニディ・アグラワール。

可愛かったな~

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白いクルタっぽい長めチュニックにロングスカートの服が可愛かった(なんと説明したらいいのか)モデルさんは何着ても似合いますねぇ

大学生の時となんかお仕事してる時とで出てきます。

 

あと注目は何と言っても悪役のR.マーダヴァンですかね!

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元々主役をやる人気俳優が悪役をやるとなると期待しかないですね!!!

↓これはオフショット

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頭脳で主人公を振り回す系のサイコな人物でした。

彼自身が手を下すというよりはチンピラを送り込む系なんだけど、そのチンピラが場面ごとに衣装揃えてあって(革ジャンとかレインコート?とか)。彼なりのこだわりなんだろうかwww

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音楽&ダンスも楽しかったな~

音楽は『バーフバリ』も手掛けたM・M・キーラヴァーニ。

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レトロなやつに目がない私、このダンスシーンにくぎ付け。

ほかもキャッチーなやつが多かったです。

 

 

とっても楽しかったです!

いや~これを観て週末を締められるの幸せだわ…

 

リンク

まだフル版動画は出ていない~~

 

「Tick Tick Tick」恋が始まっちゃうや~つ!

 

「Ninnu Road Meeda」

 

「1980,81,82」