2019年公開
出演:ヴェンカテーシュ
ナーガ・チャイタニヤ
ラーシ・カンナー
パーヤル・ラージプート
監督:K.S.ラヴィンドラ
言語:テルグ語(字幕なし)
時間:141分
媒体:ネット配信(Simply South)
あらすじ
カールティク(ナーガ・チャイタニヤ)が生まれて1年経ったころ、両親が事故で死亡する。占星術師の祖父ラーマナーラーヤナ(ナーサル)はこのことを予知したうえで両親の結婚を反対しており、また不吉な将来を予期し赤ん坊のカールティクを引き取ることを拒否する。しかし、カールティクのおじヴェンキー(ヴェンカテーシュ)は彼を預かり育てることを決意する。カールティクが大人になる頃、2人は親子のような関係にあったが、ここであるトラブルが発生し…。
いろいろ
家族愛&ラブコメ&アクションのごった煮でテルグ映画色たっぷりの映画でした!
やはり目玉は主演2人が作る甥-おじの関係性ですかね~!!!
この、血のつながりはあるけど生みの親ではないところにある絶妙な距離感?親子のようでありそうでなく、時に友達のようでもあり。2人がとても良好な関係で信頼しあっていて疑うことも裏切ることもないっていうのが非常に、大変貴いものでした。それはひとえにお互いに愛情をもって接してきた積み重ねが成すものだと思います。この関係、逆に本当の親子だとなかなか築けないかもしれないなぁ。
まああと単純にちょっとお互いに甘えてるところもあってかわいかったです。どっちも大の大人ですが。
ヒロインは主演2人に合わせて2人。ヴェンカテーシュさんの相手役はパーヤル・ラージプート、チャイタニヤくんの相手役はラーシ・カンナー。
私カメオ出演以外ではお初にお目にかかりますパーヤル・ラージプート姉さんは、
メイク濃いしてっきりヴェンカテーシュおじさんにあわせてちょっと歳が上めの女優さん連れてきたのかと思ったらラーシ・カンナーと同じく29歳だった…私より30台後半以上かと思っちゃった…姉さんごめんね…。
悪役はおじいちゃんとか地元の政治家とかテロリストとか色々出てきます。
ナーサルさん演じるおじいちゃんは、占いが当たって娘夫婦が死亡してしまって、将来の占いもあって孫と距離置こうとする…傍から見たら薄情だけど、個人的には仕方ないかなぁとは思う。同情の余地あるかなぁと。映画の虚構の中であることが前提だけど、わからなくもない。現実だったらまたちょっと違うけど。
地元の政治家はまあテルグ映画あるあるですね!!ど定番ですね!
テロリストはカシミールのテロリスト。ちょっと緩かったかな~~リアリティ薄くてご都合的だったかな~~でも南の映画だとまあよくあるかなこういうの…って感じの描写でした。
リンク
派手め賑やかめな色味のダンスシーンがテルグ映画~!!って感じでテンション上がるね
「Coca Cola Pepsi」
「Venky Mama」タイトルソング
「Yennallako」おじさん薔薇咥えちゃって…