インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Mohabbatein

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2000年公開

出演:シャー・ルク・カーン

   アミターブ・バッチャン

   ウダイ・チョープラー

   ジミー・シェールギル

   ジュガル・ハンスラージ

   アヌパム・ケール

   アルチャナー・プーラン・シン

   アムリーシュ・プリー

   ヘレン

時間:216分

言語:ヒンディー語+日本語字幕

 

シャールク×アミターブ×アイシュによる豪華共演のドラマ。

あと一部では、あの人のデビュー作品として有名。

 

あらすじ

ナラヤン・シャンカール(アミターブ・バッチャン)はグルクル学園の校長であった。彼の信念は伝統と名誉、規律の順守であり、それはそのまま彼のアイデンティティでもあった。ナラヤンが決めた事に逆らう学生はいかなる理由があろうとも学園から追放され、さらには他の学校に入るチャンスも消えてしまう程厳しいものであった。グルクルではその徹底した規律のおかげか、多くの優秀な学生たちを輩出させてきたが、唯一25年前に一人の追放者を除いては…。

 

いろいろ

インドって入学シーズンは秋なんだっけ?全体的に秋の装いの映画でした。

重要アイテムは、落ち葉。

 

 

この映画、1回観たきり5年程封印してて、今回ちょっとしたきっかけで久しぶりに観たわけですが、やっぱりまた5年くらい封印しかねない…w

理由はまー、いろいろあります…。

 

の①シャールクが恋愛しない

シャールク、映画内でのリアルタイム恋愛がございません。脳内に居るのは思い出の死んだ彼女。ぶっちゃけ彼が恋愛してくれないと楽しくない。

その②アイシュは既に死んでいる

このDVD買った時期ってインド映画にハマりたての頃だったので、今より限られた俳優目当てだったわけですが、この映画はアイシュ目的だったんですね。

アイシュ目的だったのに、アイシュ既に死んでるっていう。…テンション下がるっちゅーの。

その③アミターブが怖い

終始真顔で怖い。まぁ、これは仕方ないか。厳しい校長の役だし、厳しいキャラクターのは他の映画でもよくやってるし。うーん…。

 

…と、まぁ全然萌えないわけです(この映画好きな方、すんません)

映画そのものは多分悪くないんですけど、私の心の琴線に一切触れてこないw

あ、唯一萌えたのは、アヌパムさんが可愛かったとこだけかなw

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アルチャナー・プーラン・シンとコンビでパロディネタもやってたよ!

 

シャールクが恋愛しない代わりに、フレッシュな若手俳優たちが恋愛します。3人も。

それがグルクル学園(ちなみに大学)に入学してくるヴィッキー(ウダイ・チョープラー)、サミー(ジュガル・ハンスラージ)、カラン(ジミー・シェールギル)。

こっちはうん、まぁ悪くないです。ウダイが目障りなこと以外は。

カランの相手役の女の子とか可愛かったし。

ただ3人も抱え込んだせいか、3時間半超えというかなりの長尺に。 正直、長く感じましたw

個人的につまんなかったけど、出てる俳優に好きな人がいれば観といて損はないと思うので、「絶対オススメしません!」て程じゃないです。

但し、シャールクよりウダイの方が出演時間長いです。覚悟の上、どうぞ。

 

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ネタ的にウダイのいろいろキャプ撮ろうと思ったけど、ダメージ受けそうなのでやめました。

 

リンク

ダンスシーンはちょっともう古いけど、王道っぽくて悪くないです。

 

「Soni Soni」

 

「Humko Humise Chura Lo」

 

「Aankhein Khuli Ho Ya Ho Bandh」