2012年公開
出演:サルマン・カーン(チュルブル・パーンデー)
ソーナークシー・シンハー(ラッジョー)
アルバーズ・カーン(マッキー)
カリーナー・カプール(特別出演)
マライカー・アローラー・カーン(特別出演)
字幕:日本語(DVDに日本語字幕は入っていません)
時間:120分(結構短いのね)
あのチュルブルが帰ってきた!
大人気作『Dabangg』の続編です。
ボリウッド歴代3位のヒット!(現在は4位かな?)
あらすじ
ラールガンジから都市部カーンプルに転勤してきたチュルブル(サルマン・カーン)。妊娠中の妻ラッジョー(ソーナークシー・シンハー)・継父・弟マッキー(アルバーズ・カーン)も一緒に引っ越してきて、仲良く暮らしている。
カーンプルにはバッチャー・バイヤーという悪徳議員がいた。彼はカーンプルで幅を利かせ、その弟ガインダーとチュンニーもやりたい放題であった。人々はもちろん警察でさえ彼らに逆らう者はいなかったが、チュルブルは真っ向から対立していく。
レビュー
続編ものです。シャールクの『Don』シリーズと同じく1作目から観ることをオススメします。
オープニングからかなりカッコイイですw
アメコミヒーローの続編オープニングと同じ興奮度の高さ。イラスト風演出が自分が大好きな『スパイダーマン2』のオープニングを彷彿とさせます(これは多分自分だけ)
1作目を見た方なら「キタキタ~~!!!!」となると思いますw
こんな感じにクレジットが始まります。
2作目にして定番が完成しているという雰囲気。日本だと『釣りバカ日誌』とか?
やっぱりチュルブルのキャラクターが強いからでしょうか、曲やストーリーはお決まりのパターンが出来上がっているのですが、それが退屈になりません。そこがすごいw
サルマンパワー!!
発する台詞がいちいちカッコイイか面白いですw特に敵に対してのセリフが良い!!
奥さんラッジョーのイチャイチャっぷりもおバカで楽しいw
前回は敵側に立ってしまった弟マッキーですが、今回アホさ加減が増したような…
ボーっとしてます。前回は敵側になることで厄介な存在でしたが今回はほぼお笑いパート。
演じるアルバーズ・カーンはサルマン・カーンの実際の弟で本作の監督です。さらにはプロデュースもアルバーズ・カーンです。制作会社もアルバーズ・カーンの会社。なのにアホの役w
チュルブルは弟・継父とも仲直りして仲良く暮らしていますが、二人ともすっかり丸くなり、それをチュルブルが時々からかって遊んでましたw特に父親にあげた携帯電話で女性のふりをしてからかうのが面白かったですw父の焦る姿w
音楽もノリノリのがたくさんでいいですよ~
この映画でもマサラ上映できそうです!
指笛なんか鳴らしたくなっちゃいますよ~(鳴らせないけど)ピッピー!
チュルブルに日本の映画界を席巻してほしいです!日本公開希望!
リンク
「Pandey Jee Seeti」
「Dagabaaz Re」
「Fevicol Se」前作の「Munni Badnaam Hui」歌詞にも出てきたカリーナ・カプールがアイテムガールに!