2019年公開
出演:サルマーン・カーン
スディープ
ソーナークシー・シンハー
サーイー・マーンジュレーカル
アルバーズ・カーン
プラモード・カンナー
監督:プラブデーヴァ
言語:ヒンディー語+英語字幕
時間:148分
媒体:ネット配信(米アマゾンプライムビデオ)
あらすじ
稀代のアウトロー警官チュルブル・パーンデー(サルマーン・カーン)は、妻ラッジョー(ソーナークシー・シンハー)、息子、父(プラモード・カンナー)、弟マッキー(アルバーズ・カーン)と共に仲良く暮らしていた。
そんな彼の前に、バリー(スディープ)という男が現れる。実はチュルブル・パーンデーとバリーは、ラッジョーに出会うより前からの因縁があった。チュルブルは以前心に決めた女性クシ(サーイー・マーンジュレーカル)がおり、結婚も決まっていたが、彼女を見たバリーが横恋慕をし、不幸な事件を引き起こしていたのだった。チュルブルが警官になるきっかけにもなったその出来事はチュルブルがカタを付けることで終わったと思われていたが、バリーにとってはそうではなかった。彼らの再会によって、泥沼の闘いが再び幕を上げる…。
いろいろ
待ってました!!!我らがチュルブル・パーンデーが7年ぶりに帰ってきたぜー!!!!!!今度も控えめに言って最高だぜーーー!!!!!ヒューーーー痺れるぜーーー!!!!!アクションもコメディも特盛り大サービスだ!!!!!!応援上映開催してください!!!!!
1作目から連続上映会したいくらいテンション上がりましたね!!!!!このシリーズ大好きなので!!!!!!!!!
日本で公開もされた『ダバング 大胆不敵』とその続編『Dabangg 2』を経てシリーズ三作目です。まいどおなじみチュルブル・パーンデーが大暴れ!一応毎回監督の交代があり、今回はプラブデーヴァが監督。 師匠!!
3作目めにして原点回帰?というか現在のチュルブル・パーンデーという男がどのようにして隆起されたかについて触れられるストーリーは、ヒーロー映画ならシリーズ開始と共に語られてもおかしくないくらいわりと重要な話でした。さらっとですが前日譚の役割を担っています。チュルブルが警官になるきっかけだけでなく、彼のトレードマークのあれやこれやの逸話にも触れられています。思い返してみると彼の強烈な個性の成り立ちについて語られたことってなかったですね。チュルブル・パーンデーという人物の場合勢いも重要なので、あの勢いを落とさないために一作目より三作目に持ってきて大正解だと思いますよっ!
アクション満載でアドレナリンが出る出る~!
とある人物が筋肉大家族(観たらわかる)に襲われそうになるシーンでチュルブル氏が助けに現れるんですけど、王道でありつつコレよコレ!いよっ!待ってました!!みたいなテンション爆上がりでスタンディングガッツポーズしちゃうやつでした!(現実の私はおしとやかなのでガッツポーズのみですが)他にもアクションシーン気持ち多めだと思いますので期待しちゃっていーよー!
えも言われぬパワーギャグをぶっこんでくるプラブデーヴァ監督、今回はこの曲
が出てくるシーンで爆笑したww
笑いすぎて本筋の字幕を見逃すレベル
このBGMシーンで踊る人(パレーシュ・ガナトラ)は大臣の子分で、同時に大臣に安西先生ばりの顎タプタプしまくる動作もあるんですけど、わけわかんなさすぎてそれもツボでした。観客置いていかないでww 色々ものすごく大臣に失礼しまくるんだけどなんでかあんまり大臣怒らないの不思議だな~って思ってたら嫁の弟っていう設定でした。大臣「アイツ義弟でさえなけりゃ…」って愚痴ってました。
あーそうそう、本作の目玉スディープさんね
チュルブルと婚約者に横恋慕するギャング…ってそれ『マッキー』の社長さんじゃん!?(本作のマッキーはチュルブルの弟だけど!)こちらの横恋慕野郎もなかなか残忍というか『マッキー』より思考の飛躍を増大させててサイコみが増してる…。こわっ(でも好きになっちゃった女の人にはすでに相手がいるのは毎度可哀そうね)
2017に亡くなってしまった父親役ヴィノード・カンナー(冒頭に賛辞あり)の代役はヴィノードさんの兄弟でプロデュース業のプラモード・カンナー。お顔似てたから最初はヴィノードさん亡くなる前に撮影終わってたのかなと思ってしまいましたよ。
観てないと話がわからないということはほぼないですが、キャラクターの関係性を深く理解するためにも(特に家族関係)、"毎度おなじみ"を楽しむためにも、1作目と2作目観ておくことを強くお勧めします。
1作目は日本語字幕ついてますし、ぜひ。
リンク
曲もおなじみ~♪
「Hud Hud」
「Habibi ke Nain」すーぱるせくしー!
「Munna Badnaam Hua」プラブデーヴァ師匠!
そういえば昔あのハートのサングラス手作りしたわw