2015年インド公開
出演:サニー・レオン
ジャイ・バヌシャーリー
モーヒト・アーラワト
ラジニーシュ・ドゥッガル
ジャス・アローラー
ラーフル・デーヴ
時間:144分
言語:ヒンディー語+英語字幕
媒体:DVD
ボリウッドの売れっ子セックスシンボル、サニーちゃんの主演映画です。
ざっくりあらすじ
ミーラ(サニー・レオン)はイギリスのモデル。仕事でインドにやってくる。飛行機が苦手でしぶしぶインドに来たミーラだったが、ラージャスターンに住むラージプートの王子ランヴィールと意気投合。インドでの仕事が終わるころには結婚する。
ちょうどそのころ、ムンバイに住むバンドマンのカラン(ジャイ・バヌシャーリー)は、夜な夜な古い格好をした男が鞭打たれる夢にうなされていた。また、ある特定の曲を聴くと、夢に似た映像が脳裏に浮かんでくるようになる。人づてに知ったグルに相談すると、それは昔起こった事実であることが分かった。そして夢に出てくる遺跡を頼りに、カランはラージャスターンを訪ねるが…。
いろいろ
サニーちゃんの映画2本目。
前回はホラー映画『Ragini-MMS 2』っす。『Ragini~』は映画祭で観ましたが、「おっぱい→おばけ→おっぱい→おっぱい→おばけ→おっぱい→おばけ→おばけ」的な感想しか出てこなかったくらいホラーとエロまみれな映画でしたw そんなサニーちゃん、最近映画のアイテムガールによく出てたり、映画と関係ないミュージックビデオにも出てたりと結構頑張ってるというか色んな意味で露出が多い感じ。使いやすい?のかノリノリなクラブでかかりそうなミュージックが多く、よく聞いてる間にけっこう親近感がわいてきてたんですよね。なので、じゃあ『Ragini-MMS 2』以来の主演作『Ek Paheli Leela』も観ちゃおっか!という次第。まあ、ノリです。
『Ragini~』は前述のとおり「おっぱい感」がビシビシ迫ってきた記憶があるのですが、それに比べると『Ek~』はおっぱい度は高いものの結構お健康レベル?な印象でした。それでも誰かと一緒に見ると気まずいレベルにエロいけどw 事実おっぱい感よりサニーちゃん感を推し気味で作ったのか、はたまた私がおっぱいに対して慣れてしまったせいなのか…はわかりません。真相は謎なのでだれかこの辺比較してみてくださいw
『Ek~』に関してはおっぱい感あるシーンはほぼ99%プロモーション用動画に使われており、Youtubeで確認できます。なので動画をガンガン観ちゃってる方は、映画のなかでおっぱいとの新しい出会いはあまり期待しないほうがいいと思います。
ストーリーはインド映画お得意の「輪廻もの」。遠い昔に悲しい事件がおきたラージャスターンで、生まれ変わった人間がさまざまな理由で再会するというもの。
過去と現在の「女性」はサニーちゃん一人に対し、
「男性」は実に5人もいました。
もちろんサニーちゃん以外に女性は出てくるし、5人以外の男性も出てきますが、対となる役としては1人対5人くらい。
サニーちゃんを前面に推す映画として、こういうポジションに複数人置いて男性側一人一人を薄くしてるんだなぁ~と妙に納得w
サニーちゃん、前より表情が柔らかくなった?前はもうちょっとキツいイメージがあったんですが…、今回はエロ以外にも可愛さもかなりありました。サニーちゃん声甘めですよね。声は好みが分かれそうですw
前半の方イギリスがしばらくありますが、その後はラージャスターンなのでインド色は濃い目です。
砂漠やお城も出てきます。
このお城、『Khoobsurat』にも出てきた気がする。
過去シーンのサニーちゃんファッションに関しては、「いや昔に脚こんなに露出してねーだろ!!」ってすごくツッコみたくなったんですが、途中からなんかそこはもうファンタジーかな、って思うようにしましたwそこまで昔の民族衣装わからんしw
インドで輪廻ものというとかなりの高確率で「復讐」も絡んできますが、今回その側面はあまりなかったように感じます。それよりも、輪廻に対し終始熱心に辿ろうとするキャラクターが1人しかいなかったり、謎に包まれた部分やトリックが仕掛けられてたりと、案外おもしろく作られてました。なので観て損はないと思います。観なくても損ではないけどw
リンク
曲は多かった印象です。踊らないエロいシーンか、踊るエロいシーン。
サニーちゃんダンスあまり上手い方ではないけどダンス求められちゃうんだろうなあ~。
ラージャスターン要素ある「Dhol Baaje」
これ好き「Desi Look」
サニーちゃん動画でカニカー・カプールが歌ってるの多い印象ある
登場の羽根つきファッションはヴィクトリア・シークレットからインスパイアされた??w
これはそんなにエロくない「Khuda Bhi」