2009年公開
出演:クナール・ケームー
ボーマン・イーラーニー
ソーハー・アリー・カーン
マヘーシュ・マンジュレーカル
サイラス・ブローチャー
ヴィノード・カンナー
時間:2時間18分
言語:ヒンディー語+日本語字幕
媒体:Netflix
あらすじ
サチン(クナール・ケームー)とザラムド(サイラス・ブローチャー)は友人で仕事仲間。2人で違法な仕事を請け負っていたが、とある客に告発されてしまい、逃げる羽目に。逃走に使ったベンツはムンバイマフィアAGM(マヘーシュ・マンジュレーカル)の所有するもので、警察からは逃げられたがAGMには捕まってしまう。
命は助かったものの、AGMの元で働くことになってしまった2人。借金の回収を命令され、デリーに向かうが、次々とトラブルが発生し…
いろいろ
ポスターはオーシャンズ11感醸し出してますが、中身はコメディです(笑)
マフィア、借金、警察、クリケット、とインド映画の”定番”をすべてそろえてきました!と言わんばかりのネタのオンパレード。でも、軽妙なテンポで非常に楽しく鑑賞できました。
どのくらい軽妙かと言うと、同じくクナール・ケームーが出演する『インド・オブ・ザ・デッド』や『Guddu Ki Gun』のような、大爆笑しっぱなしほどでないけどちょっとニヤっとしてしまうやつw チャラい主人公と、まあまあ多めの登場人物と、小さい事件がバタバタと発生するタイプの。やっぱりクナール・ケームーはこの辺がお得意なんですかね?w
Netflix限定で観れる日本語字幕付きインド映画って、海外の映画賞を獲るような、社会問題要素多めなやつとかドキュメンタリーとか、エンタメ性がちょっと薄いやつが多いんですよね。その中では、すごく観やすい部類に入るのでオススメです。日曜日の昼下がり、コーラ片手に観たい感じの映画かな。
かなりの額の借金をしてしまうボーマンさんは色々巻き込まれつつ巻き込みつつ…。なかなか良さそうな仕事に就いているのに残念w
今は夫婦のクナールとソーハーはこの年はこれと『Dhoondte Reh Jaaoge』で2回共演したもよう。
リンク
ちょっと中途半端な時期だったのか、Youtubeで公式動画が見つからず!
Netflixのリンクはこちら
https://www.netflix.com/title/70119959
アルカカットさんの記事は、鑑賞後に読むと面白いです(結末まで書いてあるので観賞前はご注意)
なるほど、色々時事ネタが盛り込んであるんですね!
おまけ
映画の中の4コマ漫画
(クリケット八百長疑惑のTV番組のシーン)