インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Avane Srimannarayana(その男シュリーマンナーラーヤナ)

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2019年公開

出演:ラクシト・シェッティ

   シャーンヴィー・シュリーヴァースタヴァ

   アチュト・クマール

   バーラージ・マノーハル

監督:サチン・ラヴィ

言語:カンナダ語+英語字幕

時間:154分(もしくは初週版186分かどちらか)

媒体:スクリーン(さいたまSkip City)

※邦題は原題の意味を汲み取って勝手につけました

 

あらすじ

15年前、カルナータカ州アマラーヴァティの街では、劇団員が盗品の宝を持っているとしてその街のダコイトが彼らを襲った。しかし劇団員が乗っていたトラックは全くの空で、すでに劇団員を殺した後だったため、宝の行方は分からなくなっていた。

ダコイトの長は死の間際、その宝を探し当てたものが次の長になると告げてこの世を去る。長の息子は腹違いのジャヤラーマ(バーラージ・マノーハル)とトゥカラーマ(プラモード・シェッティ)。2人は仲たがいしたままそれぞれ仲間を率いて宝の行方を追っていた。

そんな街には、ヴィシュヌ神の名を持つナーラーヤナ(ラクシト・シェッティ)という警察官が赴任していた。彼もまた財宝を追い求め、ダコイト達と衝突していたが…。

 

いろいろ

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現地では昨年末に公開されたやつです。

カンナダの団体さんで上映会があったのでお邪魔させてもらいました。

 

いかにもコワモテなダコイトやら人を食ったような警察官やらナショナルトレジャーみのある謎解きやらワイワイしてて楽しかった~…が!!いかんせん字幕がクソ多い&難しくてわからぬ!!!!字幕を読む私自身のコンディションがさほど良くなかったのと、慣れない英単語が多かったのとで、全く字幕に追いつけず。字幕なしで観ているのとさほど変わらない理解度でした…なんちゅう…理解度的には不完全燃焼…完敗です…。

でもブログ書いとこ!ってなるくらいにはよかったです。わからないけど良かった。なんだそれは。そんなわけで、この先の文章は超絶薄っぺらく、どんな話かについてほぼ語っていないのでご了承ください。そもそもこのレベルの理解度で感想なぞ書いてよいものか若干迷ったけど、書いておかないと理解できてないところからどんどん記憶をなくしていくので記録代わりに書いておく。

 

人気だから観る機会がちょいちょいあるラクシト君が主人公の警察官。ラクシト君映画観たのは3本目でした。

頭の回転が速いのか、口から出まかせとか人を手玉に取るのが巧かったりとか。善良ではないというところを除けばインド映画で定番の性格を持ったヒーロー。表情がくるくる変わって楽しかったのでこのキャラクター結構好きです。

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一方で協力してんのか敵対してんのか主人公が綱渡りな感じに危うい関係だったダコイト達はまーーーーコワモテ揃い!隻眼キャラもいてマンガみたいなビジュアルよ!泣く子も黙る!大人でもチビりそうやで。

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カンナダ映画は数えるほどしか観れてないんですが、そのなかで顔を覚えていたアチュト・クマールおじさんもご出演。主人公の部下の警官で、相棒未満金魚のフン以上みたいな。小物そうなんだけど、無謀な言動を繰り返す主人公の横でわりと堂々としてたから案外大したタマ持ってますぜこのオジサンよ…。

 

振り返ってみると、色んな要素が入った=マサラ映画って感じでした。ベースはコメディですかね(そうなんですコメディなんです)。"愛"的なものが薄い以外はほんと色々詰め込まれてたなぁ。西部劇に始まり、アクション、宝さがし、インド神話などなど…すべてを理解するには私には力が足りなかった(特に神話)けど、楽しい事やってんな~って感じはわかりました。日本語字幕あったらきっとちゃんと楽しめたんだろうなって思います。

そうそう、アクションがかっこよかったです。ポーズきめつつ敵を倒すのがシビれましたwテンション上がったなぁ。もう一回観たい。

 

リンク

予告は本編の雰囲気そのまま

 

「Hands UP」

これはマネしたくなるダンス

 

「Narayana Narayana」

一番画面が華やかだったシーンかな

 

もう一曲くらいあった気がするけど見つけられない(記憶の捏造かも)ので代わりにメイキング動画を