2020年公開
出演:ナーニ
スディール・バーブ
ニヴェーダー・トーマス
アディティ・ラーオ・ハイダリー
監督:モーハン・クリシュナ・インドラガンティ
言語:テルグ語+英語字幕
時間:140分
媒体:ネット配信(Amazon Prime)
あらすじ
ハイデラバードの若き警官アディティヤー(スディール・バーブ)は数々の武勲を挙げスターも顔負けの注目と人気があった。そんな彼のもとに、一人の殺人者から宣戦布告が届く。それは夜中に警察官プラサードが無残にも殺されている姿と共にアディティヤーへのメッセージが書かれたメモが置かれたものだった。
アディティヤーはプラサードの通話履歴から昨晩出会った作家志望の女性アプールヴァ(ニヴェーダー・トーマス)を第一容疑者にするが、結論から言うと彼女はシロだった。代わりに犯罪に詳しい彼女を協力者にする。
プラサードの人間関係を調べていくと、不動産屋のマリカールジュンという男に突き当たる。マリカールジュンが居るパーティーにてマリカールジュンを監視していたが、人目を盗み森に入った際にマリカールジュンは殺されてしまう。彼の死体にはまたもアディティヤーへのメッセージが残されていた。それはまた次の殺人が起こる予告でもあった。
残忍な殺戮者─通称"V"(ナーニ)は、明確にターゲットを定めて殺人を行っていた。Vが彼らを狙う動機は、アディティヤを目の敵にする理由は…。
いろいろ
ナーニ君25作目の新作!
これ新作発表のお知らせが面白くてですね
ますこのポスターがリリースされたあと…
↓
ここでタイトル文字が破れてナーニ君の出演が発表されるというサプライズ✨
いや~興奮しましたねぇ。
し!か!も!悪役!!
そして監督と共演者に『Gentleman』のモーハン・クリシュナ・インドラガンティとニヴェーダー・トーマス、これはもうナーニファン得というか俺得映画…。
おまけメモ:ニヴェーダーちゃんは『Darbar』でラジニの娘さん役の人でやんす
ナーニ君今まで悪役っぽいキャラはやったこと0ではないんですが、完全な悪役は初ですね。いつもの役も大好きだけど、役者さんの新しい姿を観るのも好きなのでワクワクです。
元々悪役メインではなく敢えて主役メインの役者さんを悪役にしたからにはそれなりの理由があるだろう…という予測通り、確かにここに普通の悪役俳優を配置するよりは感情移入しやすいヒーロー俳優を持ってくるの納得できる設定とキャスティングでした。まぁその辺の理由はこの映画のミソであってネタバレでもあるので観てのお楽しみで。
普段アクションが多いとは言えないナーニ君、いつも以上にアクションしまくってた気がします(もちろん計ってはないので体感)
跳び蹴りとか追いかけっことか飛んで捻って〆るとか、私好みの格闘あってウキウキでした。
ナーニくんは悪役なだけあっておちゃらけ姿が少ないからいつもの可愛いというよりはカッコイイ寄りかな。
本筋とあんまり関係ないけど、Vがムンバイで泊まったホテルってシャールクゆかりの地hotel Deliteだと思うの、誰か答え合わせしてほしい。
南インドで私の好きな女優さんでもあるニヴェーダーちゃんは、小説書こうとしてる女の子の役。アディティヤーとの交流が多いです。
お部屋が凄くてね~~!!壁には犯罪の写真?だったり引き出しにはあらゆる凶器だったり、隠し扉があったり。インド映画の女の子の部屋って可愛い感じに作られてることがほとんどだから、これは面白い!アリですね!The犯罪オタクの部屋って感じ。初めて入ったら怖いですけどww
↑これより周りが凄い
顔が前より引き締まった??気のせいか??
スディール・バーブは若そうに見えたけど40歳なのね、ナーニ君より若そうに見えたw
ヒット作持ってるけど人気でいうとナーニ君の方が上なのかな~~、表の主人公はスディール・バーブ演じるアディティヤーだけどやはり実質の主役はナーニ君って感じだからな~。
アディティヤーの人気が凄くて、事件絡みで新聞に載りまくるのはあるとして、メンズ誌Men's healthの表紙を飾っちゃうのは笑ったwwもちろんムキムキ上半身裸で!いち警官なのにそこまで上り詰めるのかww
私としてはちょっとかっこつけて喋るシーンがしっくりこなかったwwごめんよw
今回は殺人者の顔が最初から出ているタイプのスリラーで追いかけっこ兼真相探りって感じのお話でした。同じスタッフや役者の『Gentleman』は一人二役が謎解き要素を色濃くしてたんですが、それに比べるとオーソドックスな感じかな。
ナーニ君ファンには絶対おすすめです!
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予告
ナーニ君踊らないですがダンスシーンはあります
「Baby Touch Me Now」
「Vasthunna Vachestunna」
本編は笑顔少ないから、プロモの一環で笑顔でインタビュー受けてるナーニ君貼っとこう