インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Dhoom:3/チェイス!

 

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2013年公開

出演:アーミル・カーン

   アビシェーク・バッチャン

   ウダイ・チョープラー

   カトリーナ・カイフ

   ジャッキー・シュロフ

時間:172分

言語:ヒンディー語+英語字幕

予告編:Youtube

 

2013年年末に公開され、瞬く間にボリウッド市場歴代No.1の興行収入をたたき出した、超人気アクションシリーズ!

個人的には、初めて買った輸入盤DVDが『Dhoom2』(とBunty Aur Babli)であり、そのまま生涯お気に入りに入れてある、思い入れの深いシリーズでもあります。そんな映画の続編が7年ぶりに公開!ともなると期待せずにはいられません。

 

あらすじ

ムンバイ警察のジャイ(アビシェーク・バッチャン)とアリ(ウダイ・チョープラー)は、アメリカ・シカゴに降り立つ。目的は、シカゴ銀行を狙った派手な銀行破りの犯人を逮捕すること。今回も犯人はバイクを使って警察の追手から華麗に逃れており、そのバイクを使った犯罪に詳しいジャイとアリが呼ばれたのである。

事件を調査したジャイは、犯人はまたシカゴ銀行を狙ってくると判断し、TVを使って犯人を挑発する。すると、「犯人を知っている」とある一人の男が現れる。その男は同じくシカゴでサーカス団を率いているサーヒル・カーン(アーミル・カーン)であった。彼は、以前から知り合いのピエロが犯人だということをジャイに教える。友人を助けたい為に捜査に協力するというのだ。ジャイは、サーヒルの申し出を受け入れ、捜査に協力させるが、実は…。

 

リンク

音楽シーン力入っております。

「Dhoom Machale Dhoom」カトちゃんめっちゃ洋楽っぽい

これね、公式で色んな言語バージョンでてて面白いので貼っておきます

アラビア語

スペイン語

タミル語

テルグ語

 

「Malang」わかめ疑惑

 

「Tu Hi Junoon」カトちゃんの方が身長高いです。10センチくらい。シークレットブーツ

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン

 

 いろいろ

いやーーー、大画面で観たいね!!! 力技?前作以上に迫力抜群の映画でした! 特に前作は少なかったバイクでのカーチェイス(バイクチェイス)シーンが多めに挿入してあり、シカゴ警察協力のもと撮影されたであろう、大きな幹線道路を派手に使ったシーンは迫力満点でした。この映画、IMAXも導入してあるらしいので(ポスターに明記されてます)、音響もやばそう。後ろからヘリ飛んでくる音とか聞きたいw

 

このDhoomシリーズ、レギュラーメンバージャイ&アリ以外は毎回キャストが変わるため、ストーリー上にほとんど直接のつながりがないものとなってます。犯人も上映前にわかっているという、「古畑任三郎」型のアクション・スリラーだと言えばわかりやすいかも?今回は、あのアーミル・カーンが犯人であり、主演でもあります(ネタバレじゃないよ!)。上記のあらすじはその方が書きやすかったのでジャイをメインにしてありますが、実際は冒頭から最後までアーミルメインの映画でした。

 

…となると問題なのが、出演俳優の好みの話wアーミルは『Andaz Apna Apna』でちょっと親近感が持てるようになったんですが、個人的には相変わらずあんまりファンではありません。特に最近の見た目が苦手で(昔はかわいいんだけど…)。何度も言ってしまってるけど、常に力んでいるというか、フルパワーMAXなところに圧力を感じてしまう…。ちょっと隙があるくらいがいいんだけどなぁ~というのがアーミルの印象です。今回も、キャラ上仕方ないですがかなり力いっぱい常に体中に力いれっぱなし目つきも鋭くて…。アーミル今度また昔みたいなめちゃくちゃアホなコメディーをやってくれないかな…そしたら好きになれるかも? 

 

回を重ねるごとにジャイ&アリのコンビの影が薄くなるこのシリーズ、今回も更に印象が薄く…これ『~3』から見ちゃった人は、犯人側が主演なのはまあいいとして、なぜ追いかける側の2人にも時間を割いてるのか、ちゃんとわかってもらえるのかなぁ…。

ウダイの定番ギャグとかめっちゃスルーされてしまいそうだわw

そういえばアリの妄想ギャグ、1.2とほんの少しフォーマットが違ってあれ?ってなった。いやほとんどあの定型パターンは世襲してますけどね、今回バイクに乗ってるあのの妄想じゃない…(自分でもかなり細かいこと言ってるのはわかりますw)。

あと私がこのシリーズが大好きなのは、やっぱりジャイ&アリのコンビがかなりいい味出してるからであって。『~1』だと2人の出会い、『~2』だと少なくともジャイは裏で主導権を握っていた、んでも『~3』だとその辺もないんですよ。悪く言ってしまえば犯人を追っかけてるだけなんですよ。アリメインのダンスシーンないし!どゆこと!?

 

 

監督の話も少し。今回はヴィジャイ・クリシュナ・アーチャーリヤ監督です。シリーズ当初から脚本等ストーリー面での重要スタッフです。これまた私お気に入りの『Tashan』の監督でもあります。そいえば『~3』の序盤のジャイ&アリ登場シーンはどことなく『Tashan』の空気を感じたような感じなかったような…?(どっちだよ)

あとね、多分偶然だと思うけど、アーミル&カトちゃんのダンスシーン「Malang」でワカメな衣装出てきて、「Dil Haara」思い出しちゃったよね。びっくりしちゃった。まさか監督のアイデアじゃないよね~?衣装さんとかコレオグラファーさんの意見だよね????wそうだよね、わかめな衣装なんか珍しくない!よくあるハズ!! 

 

ちなみに監督、『~4』でもまた監督続投とかいう噂も。その一方でウダイが監督やるという噂も(マジかよ!)

 

 

今回ヒロインのカトちゃんはかなり存在感薄かったです。2のセカンドヒロイン・ビパーシャくらい?いやビパーシャより少なかったかも…?

本編観るとわかりますが、アーミル(サーヒル)&アビ(ジャイ)がほとんどを占めててストーリー上カトちゃんの入る余裕がなさそう。別にそれはウィークポイントにはなってないですが、カトちゃんを期待してしまうと物足りないかもですね~。

 

前作から海外ロケがメインなので、あんまりインドっぽく感じないかもしれませんが、バイクのギミックとか、ネタバレピーーーーーな部分、あのアイデア、やったもん勝ち!な感じがやっぱりインドでした。w

バイクめっちゃトランスフォームするからね!『トランスフォーマー』みたいに規模デカくないけど、『TAXI』くらいにはするからね。てめぇそれどこに隠してやがった!みたいに変身するからね!多分メカ好きの心を色んな意味でくすぐることうけあい! 

やったッ!! さすがDhoom!ハリウッドにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!(←エルザちょっとうるさいよ)

 

色々文句は付けてしまいましたが、おそらくシリーズが超好きな所為なだけだと思われます。あと、見どころとか面白い部分もたくさんあるんですが、ほとんどネタバレにひっかかりそうな部分になってしまうと思って控えておきます。

 

かなり見応えのある作品です。ちなみにシリーズに好み度順位を付けるとしたら『Dhoom:2』>『Dhoom:3』≧『Dhoom』な感じかな。

 

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