2012年作品
出演:サイーフ・アリ・カーン(ゴウタム)
ディーピカー・パドゥコーン(ヴェロニカ)
ダーヤナー・ペーンティ(ミーラ)
ボーマン・イラニ(ゴウタムの叔父)
字幕:英語
サイーフお得意のチャラ男役で、オシャレ系映画がやって来ました!
ポスターそのまま部屋に飾りたい
あらすじ
インドから結婚相手を訪ねてイギリスにやってきたミーラ(ダーヤナー・ペーンティ)は、冷たくあしらわれ実は騙されていたことを知る。
飲食店のトイレで泣いていたところに、インド系イギリス人のヴェロニカ(ディーピカー・パドゥコーン)と出会い、彼女の家に身を寄せることになる。
一方、ゴウタム(サイーフ・アリ・カーン)は綺麗な女性をナンパしまくるチャラい男。以前空港でミーラをナンパしたことがあり、偶然ゴウタムを見かけたミーラとヴェロニカは彼にちょっとした仕返しをする。クラブでヴェロニカとゴウタムは意気投合し、そのままヴェロニカの家に転がり込んでくる。
いろいろ
インド映画的部分も多くあるけど、オシャレすぎてインド映画と言われないとわかんないかもww
清楚系ミーラ&チャラ系ゴウタム&ゴージャス系ヴェロニカ
の三角関係。
三角関係モノが苦手でなければ観れます。
サイーフ、ファンじゃない人から「なんでこのオッサンがモテるねん」とツッコミが入りそうだけど 軽い男をやらせたら右に出る者が居ませんwwヨッ!チャラ男の名士!
女性とみたら声を掛けずにはいられない、そんな男を演じております。
一方女性陣
ヴェロニカ役のディーピカー、サイーフとは『Love Aaj Kal』で共演済。相性もいいと思います。
今回、イギリスに染まりまくったゴージャスな女性役。さながらクラブの女王です(顔パスしてるし)。
ミーラ役のダーヤナーはモデルから今回女優デビューだそうです。これまた美人さん。
清楚系なのでヴェロニカとは正反対。序盤はインド服着てるし3人の中では一番インドっぽいです。
前半は↓こんなことやってたりとテンポ良し。(なんちゅー恰好を…。)
後半ちょーーーっとジメジメしてます。シリアス部分が長いというか。
ちょっとダレちゃいました。集中力も切れる頃でしたし。
音楽は、映画にとても溶け込んでいました。
突然始まることによる違和感とか全然ナシ。
南インドテイスト主流のガッツリ踊るという場面は極少なく、音楽にストーリーを乗せる形式がメインでした。
インド度は全体的に低め。でも皆無ではありません。5%くらい?(笑)
全年齢、というよりは、20・30代の人が好みそうな映画でした。
因みに製作:Illuminati Filmsはサイーフの持つ映画プロデュース会社です。
シャールクでいうとRed Chillies Entertainmentですね。
リンク
Daaru Desi
Tumhi Ho Bandhu
エンディング(とNGシーンかな?)
Second Hand Jawaani