2004年公開
出演:アビシェーク・バッチャン
ジョン・エイブラハム
ウダイ・チョープラー
イーシャー・デーオール
リーミー・セーン
言語:ヒンディー語+日本語字幕(ティラキタ)
時間:123分
人気アクションシリーズの第1作目。 今度第3作目が公開になるので、その復習も兼ねて。
あらすじ
※ティラキタHPから拝借
ムンバイで輸入物のバイクを使った強盗が多発していたが、犯人は天才的なまでの頭脳的な作戦と機動力を発揮し、警察には捕まえる事はおろか、それが誰なのかも分からなかった。
誠実な警官ジャイ(アビシェク・バッチャン)は、ムンバイ1の速さと技術を持ったライダーのアリー(ウダイ・チョプラ)が犯人ではないかと目をつけたのだが、しかし、犯人は彼ではなかった!!
そこでジャイはアリーを仲間にし、一緒に犯人を追いかける!!
アリーを超える頭脳と技術を持つカビール(ジョン・アブラハム)は色々な手段で警察とアリーを翻弄するが…
いろいろ
私お気に入りの『Dhoom:2』の前の作品。
見どころは寡黙なアビシェーク、ニヤケ担当のウダイ、頻繁に脱ぐジョン、そしてバイク!
『Dhoom:2』だとかなりオマケになってしまったバイクさんたちですが、強盗団が使用していることもあってバイクのシーンがたくさんありました。…といってもバイクについてはあまり詳しくないので「あ~ちょっとカッコイイなぁ~」くらいの感想しか持てないのが残念ですが、個人的には日本のメーカーSUZUKIがめっちゃフィーチャーされてるのもうれしいところ。
寡黙なアビ君もかっこいいのよ。お笑いはウダイが担当するので、ひたすらツッコミ役です。Dhoom(「ドゥーム」とお読みください)シリーズは毎回ゲストが豪華すぎて主役であるはずのアビ君がかなりかすれてしまうことで有名ですが、1だとまだクレジットの最初でアビ君が主役って感じですw
ちなみにクレジットの順番(この情報要るのか…?w)
Dhoom:1 ①アビシェーク・バッチャン②ウダイ・チョープラ③ジョン・エイブラハム
Dhoom:2 ①リティク・ローシャン②アビシェーク③アイシュワリヤ・ラーイ④ウダイ⑤ビパーシャ・バス
Dhoom:3(予想)①アーミル・カーン②アビシェーク③ウダイ④カトリーナ・カイフ まぁ
あとは個人的に黒縁メガネ姿が好きw
ウダイ君については、かなりハマってます。彼が恐らく標準装備で半ニヤケ顔なんですが、それが妄想癖のあるアリ役とマッチ。ちょっとでも目の前に女の子が現れるとすぐさま妄想に走り、ヘラヘラした顔を見せてくるのは爆笑ものです。
Youtubeにそのシーンがあるので、気になるかたはどうぞ→動画
ちなみにアリの妄想シーンは毎回恒例。(3の予告編でもそれっぽいシーンがありました)
彼ね、こういう三枚目役を突き進めばけっこういい感じのポジションまでいけそうな気がしたんですけどね。本人はイケメン役をやりたいようで。
ジョンは、今現在と比べると筋肉少な目です。現在のジョンのお姿に慣れていると少し物足りない気もしますが、脱いだ時は普通に良い体の兄ちゃんでした(ていうかどこ見てんだ)。今が特盛マッチョすぎるんですけど。
あとロン毛があんまり好みでないw。ジョンに関しては『Dostana』の時が一番好きかなー
女優陣は今回オマケな感じ。
↑ジャイ(アビシェーク)の奥さん役、リーミー・セーンと、
アリ(ウダイ)の恋のお相手、イーシャー・デーオール。
04年なのでちょっと古い部分もありますが(ファッションとか)、そこは知った上で見れば問題ないと思います。
そんなこんなで無事過去作の復習も済みましたので
全力で『Dhoom:3』待機したいと思います。
この映画は純粋にバイクアクションを楽しむのもよし、復習目的で1・2を連続で観るのもよし。アクションが嫌いでなければ楽しめる映画だと思います。
ちなみに今1・2セットでDVDを買うとしたら、洋画でよくあるスチールブック仕様が出てるので、オススメです。ハードな感じがめちゃくちゃいいです。2を既に持ってましたが買ってしまいましたw
リンク
一応最新作の予告編置いておきますね。→コチラ(Youtube)
「踊ってないでさっさと車修理しなさい」とツッコミたくなるダンスシーン。合いの手のようなアビの冷静なコメントも見逃せない。
「Dilbara」
世のお父さん向け。お健康エロ「Shikdum」
「Shikdum」の元曲はこれ→Tarkan - Şıkıdım 歌ってるタルカンはトルコの歌手です
シリーズ通してだとコレが有名かな「Dhoom Machale」