2012年公開
出演:ヴィジャイ・セードゥパティ
ラミャ・ナンビーサン
カルナーカラン
監督:カールティク・スッバラージ
言語:タミル語+日本語字幕
時間:120分
媒体:スクリーン(キネカ大森)
あらすじ
ピザレストランで配達人として働くマイケル(ヴィジャイ・セードゥパティ)は大学生で小説家志望のアヌ(ラミャ・ナンビーサン)と同棲していた。アヌの妊娠が発覚し、2人はお金がないながらも結婚することにする。
幽霊の類を信じていなかったマイケルだったが、ピザレストランのオーナーに頼まれるままオーナーの自宅へ行った際、彼の娘が得体の知れない存在に憑りつかれている姿を目撃し、超常現象に少しずつ恐怖を抱き始める。
ある日の夜、マイケルはいつも通りピザ配達で街のとある豪邸に行く。そこで出てきた女性に促され建物内で待つことになったが、停電の中2階へ上がっていった女性が尋常ではない姿で殺されてしまう。彼女の姿を見たマイケルはパニックになるが、玄関のドアは固く閉じられて外へ出られる状態ではなかった。その後も彼を恐怖に陥れる怪現象が次々と発生するが…。
いろいろ
『ジガルタンダ』や『Petta』でおなじみカールティク・スッバラージの監督デビュー作!
監督作品のなかで私『Pizza』が最初に観た映画っぽい。なんかこの1本ですっかりファンになってしまったってところあります。
まあとにかく最後まで観たらめちゃめちゃ面白い!ホラーの知識はないから、定石とかあるある展開かもしれないけど、カールティク・スッバラージ監督節のような気もするし。これ観てファンになってたから、賛否両論あった『Petta』のオチも待ってました!って感じでした(笑)
ちなみに1回目は普通に怖がって観たけど2回目は結末知ってるから全然怖くなかったw
今目線で観ると、やっぱりヴィジャイ・セードゥパティがスリムだなぁ~~ってめちゃ感じますね。
スターシステムが色濃く残るインド映画界だと珍しい 台詞もなさそうな端役からスタートしてタミル映画界を背負うレベルの人気スターになったVSPの、過渡期って感じの映画です。主演デビュー作ではないけれども。
このときもまあまあガタイいいけど、今と比べるとスリムだなって思っちゃう。
ホラー映画で謎に殴り合いの喧嘩をする3人…
どうでもいい話
同棲カップルで妊娠発覚したとき家の石階段?のところで座って喋ってて、
立ち上がった時ヴィジャイ・セードゥパティのケツがめっちゃ濡れてて
石階段びちょびちょなところ座ってたんかい!てそこ一番ツッコミ入れた。
暑い土地だと石階段濡れてると気持ちいいのかもしれない
私はこの映画大好きなので超オススメです!ホラー死ぬほど観たくない場合を除いて是非!
リンク
予告
ホラーのところが気になって音楽あんまり印象ないけど、改めて聞いたらけっこういい曲あるね
「Rathiri」
「Mogathirai」まだ恐怖の時間が訪れる前
これ以外に好きな曲あるけど動画がオチ以降のところ入ってたw