インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Mafia: Chapter 1(マフィア:第一章)

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2020年公開

出演:アルン・ヴィジャイ

   プラサンナー

   プリヤー・バヴァーニ・シャンカル

監督:カールティク・ナレーン

言語:タミル語+英語字幕

時間:107分

媒体:ネット配信(Simply South)

 

あらすじ

麻薬取締局のアーリヤン(アルン・ヴィジャイ)は、麻薬のせいで兄を亡くした過去から、ありとあらゆる麻薬組織網を殲滅することを目標に活動していた。目下狙うは、正体が掴めない麻薬王。しかし、真相に近づく前にアーリヤンの上司セルバム(アルル・D・シャンカル)と社会活動家ムギラン(タレイヴァーサル・ヴィジャイ)が殺されてしまう。ムギランはアーリヤンに麻薬組織の捜査資料を遺していた。そこには、表向きはIT企業の代表ディワーカル・クマラン(プラサンナー)の名前があり…。

 

いろいろ

警察と麻薬組織の争いが軸になったシリアスなアクションドラマ。

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決して無能ではない捜査員。そして彼らでもなかなか尻尾を掴めない麻薬組織のボス。

のっけからマフィア側の先制で人殺しが起きたり、捜査員の身の回りの人物も巻き込んで身の危険に晒されたり、危ない状況が続いてハラハラするストーリーでした。警察側もやられるばかりじゃなくて、相手の反応を読んで陽動作戦に出るなど、心理戦と肉弾戦両方を堪能できます。

 

『~Chapter 1』とある通り、続きあり。
クライマックスで衝撃の事実とさらなる展開への期待を残して終了です。ぶっちゃけ最後はインド映画っぽくて笑っちゃったんだけどwでもさすが俺たちのインド映画(俺たちの?)って感じでテンション上がったわw

結末がないから映画の感想はまだ言いにくいんだけど、前半としては面白かったです。

ちなみにwikipediaはクライマックスまで全部書いてあるから要注意ですぞ。あと今はまだないけどおそらく続編の予告編にはChapter 1のネタバレがっつり入ってそうだからそれもお気を付けくださいな。

 

プラサンナーが出てるから観たんですよ。悪役です。スカしてた~

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鑑賞歴からくるイメージだとプラサンナーは優しい人というか善玉側なんですけど、イメージを覆す逆キャスティングも美味しいです。カラースーツお似合いで。んで主演アルン・ヴィジャイとあわせて2人がかっこいい~!!

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あとそうですね、アクション・脚本・演出を総合して世界観がはっきりしててよかったです。ちょっとカッコつけで平時にもスローのシーンがやたら多いけどねw この世界観というか映画の雰囲気にハマれるかどうかが映画の評価を左右しそう。

 

テーマカラーなんだろうか、赤い色が多かったですね

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かっこいいけど、そんな色の明かりの部屋にずっといたら(ずっといたね)、おめめ疲れちゃうよ…

 

リンク

アルン・ヴィジャイとプラサンナーのドヤ顔がかっこいいので予告見てくれ

 

「Beast In The House」

 

「Vedan Vandhaacho」マヒンドラ!

 

おまけ

日本刀ちょっと出てきた

続編でまた出てくれるかなぁ

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映画全然違うけど『Action Jackson』と『Darbar』にも出てきたよね日本刀的なやつ

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日本刀があると外連味が増すよね