インド映画でちょっと休憩

インドに愛を込めて

Karan Arjun(カランとアルジュン)

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1995年公開

出演:サルマーン・カーン

   シャー・ルク・カーン

   ラキー・グルザール

   カジョール

   マムター・クルカルニー

   アムリーシュ・プリー

監督:ラケーシュ・ローシャン

言語:ヒンディー語+英語字幕

時間:169分

媒体:ネット配信(Zee5)

 

あらすじ

採掘場で働くカラン(サルマーン・カーン)とアルジュン(シャー・ルク・カーン)は、母ドゥルガー(ラキー・グルザール)と3人で仲良く暮らしていた。そんな彼らのもとに、危篤状態の祖父の使者から、最期に会ってほしいという連絡が届く。

今まで彼らは祖父のことを知らなかったが、初めてそこで母から過去の出来事を知らされる。今まで遠くにいると思われていた父は実は財産を狙う親戚ドゥルジャン・シン(アムリーシュ・プリー)達の手によって殺され、母も彼らから逃れて暮らしていた。祖父に会う事でドゥルジャン達に鉢合わせすることを恐れたが、ドゥルジャンが出掛けている隙に訪ねることにした。しかし祖父から遺産を託すと言われた時、不在にしていたはずのドゥルジャンが現れ、彼らに危害を加えようとする。遺産を受け取らないことで逃れようとしたがドゥルジャン達の手は執拗で、とうとうカランとアルジュンは無惨に殺されてしまう。

ドゥルガーはドゥルガーは息子たちに先立たれた無念をカーリー神に復讐を願う。その時別の場所では、2人の生まれ変わりの赤ん坊が産まれるが…。

 

いろいろ

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今回は今でもトップスター、サルマーンとシャールクのW主演のアクション映画。監督はリティク・ローシャンの父で『クリッシュ』シリーズを手掛けるラケーシュ・ローシャン。

 

過去の有名作品を履修しようシリーズです。

ついこの前書いた『Qayamat Se Qayamat Tak』と同様、最近の映画でも台詞で「カランとアルジュンかよ」みたいな引用されることも少なくないので、ざっくりしたあらすじは知ってたけどちゃんと観ようと思ったのがきっかけです。

 

内容は簡潔に言うと復讐ものであり輪廻転生もので1人2役もの。超ド王道ですね。

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盛り盛り169分で長さに疲れてしまいそうな気もしますが、わりと色々起きて面白かったです。裏切りとかな。

 

わたしコメディアンのジョニー・リーヴァルが大好きで、出てるだけで安心しちゃうんですけど(今のトレンドで言うとヨギバブちゃん的な枠で観てる)、今回はシャールクの親友かな?で相変わらず活躍してるようなしてないような感じでしたwいいんですそれが観たいのでw

お色気ダンサーに交じって女装もしてました。可愛いやん…。ストーリー上はほぼ意味のない女装ですwいいんですそれも観たいのでw

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クライマックスのアクションシーンで囮かな?っていうことやってたんですけど、ほんと意味わからない動きで笑いましたw最高w

 

ヒロインはW主演に合わせてWヒロイン

カジョールはまあまあ知ってるとして、マムター・クルカルニーは初めて知りました。

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サルマーンとマムター、シャールクとカジョールがカップル役。ダンスシーンとか観て思ったけど、マムターは本作でお色気担当なのかな?登場はじめはボーイッシュなところから変身するので2度おいしいヒロインでした。

ちなみに、可愛い(というか私好み)ので現在の彼女を調べたら、まあまあ波乱万丈な人生でびっくりしましたw

 

リンク

「Ek Munda」マムター可愛いので…

 

「Gup Chup Gup Chup」お色気ソング。男性陣が連なってるの可愛い

 

「Jaati Hoon Main」これもだいぶお色気ソングだよな…