2020年公開
出演:ヨーギ・バーブ
ミトゥン・マヘーシュワラム
KPY バーラー
監督:Ra. ヴィジャヤ・ムルガン
時間:132分
言語:タミル語(字幕なし)
媒体:ネット配信(Tentkotta)
あらすじ
散髪屋のドン(ヨーギ・バーブ)とアンブーたち友人4人は、アンブーが一人で暮らす家で夜通し飲み会を始めるが、彼らが酔いつぶれて起きたとき、ドンの隣で寝ている女性が死んでいることに気が付く。彼らはその女性を家に招き入れた記憶が全くないが、このままでは殺人犯として捕まってしまうことを懸念した彼らは、何とか近所の人や知り合いに知られないように処理しようとするが、アンブーの家にはひっきりなしに来客がありどうも事がうまくいかず…。
いろいろ
ハングオーバー系サスペンスコメディ。
酔って起きたら何か事件が起きてる系、一定数ありますね
バブちゃんの映画が(映画館で上映ができないので)ネット配信で公開したよーってお知らせされたので観たんですが、うっかりボーっとしてて字幕なしなのに買っちゃいましたw字幕ないの知ってたら後回しにしてたかもww やはり英語字幕でもないよりあったほうがいい…。
でも逆に最初から全部理解するのを諦めるので、何時間も英語字幕を集中して見ないといけないというエネルギー使う行動が不要なのである意味楽ではあるんですが。今回は知ってるタミル語の単語を拾いながら観ました。ヒアリングの練習w
ヨギバブちゃんがメインなのでどうひっくり返ってもコメディwヨギバブちゃんが出てるだけで100点をあげたい(客寄せパンダに寄せられる客です)んですが、まあまあ規模に相当した出来かな~ってところでした。この規模の映画に大層な種明かしなどは期待していないのでな…。
ヨギバブちゃんがメインですが、物語上の主人公は飲み会に使ってた部屋の主アンブーにいつの間にか入れ替わってたなぁという印象でした。アンブーはオウムちゃんの飼い主でオウムちゃんきっかけに知り合った彼女と結婚間近(?)で、彼女のお父さんは警察官で…という、バブちゃんより細かいキャラ設定も持ってました。
バブちゃんはね~、最初が絶好調でしたね。登場から『Mersal』をパロってくる暴挙w
これは10秒に1回パロディ挟んでくるタイプの映画か!?と思ったらそのあとは普通でしたww
あとカミソリ構えたままボーッとすんのやめなさーい!
一応今回のボンクラたちは殺人をやっていないテイで話が進むんですが、その先の展開で死体を家から持ち出してバレないようにどうこうしようとするところは死体遺棄にあたるからまぁ犯罪者予備軍っすね。君たちアカンで。多分その辺はストーリーの中でガッツリ怒られてたはず(やはり字幕がないので推測ですが)。
死体を見つけてしまった後の行動では、女性の死因を探って真犯人を探そうとしていた『Semma Botha Aagathey』の方がポイント高いかも…?いや、あれもまぁ結局行きつくところは今回と一緒か…w 家に死体があるとホントどうしても自分が犯人ですって言うてるようなものだからやはり一度は家から死体を持ち出すしかない…よな…まぁ。
最終的に主人公たちの事件に絡んでくるんだろうなぁという意味深な神像が冒頭からこれ見よがしに出てきます。
タイトルの『Cocktail』は単に酒盛りしてたことに由来するのと"Cockatoo(オウム)"を掛けたわせたものですね。オウムちゃん大人しかったけど可愛かったです。インドで最初にオウムを際立させた映画…ってホントかよw
字幕なしで観ても最後まで観ればだいたいのストーリーは掴めました。英語字幕も多分読み取り難しくはないと思います。
リンク
予告編
まだソングシーン動画は出てないのでJukeboxとか
歌詞ビデオとか
「Sajanalobia」これ色んなバブちゃんスチルあるからいいですね